目的
自分の住む地域を知り、どのような場所に注意をすればよいか良いか、自分に何ができるかを考えさせる。
方法
- グループに分かれて地域を回り、危険箇所や避難所、消火栓などをチェックする。
- 自慢できる場所(風光明媚なところ、安全なところ、公園など)もチェックする。
- いいところもあるということを発見することも大切である。
- デジカメで写真をとる。
- 用意した地図にチェックした箇所を落とし込み、写真を貼って、感想などを書いていく。
- 舞子高校では地域の小学生と一緒に行った。
自治会や防災福祉コミュニティ(神戸市)の大人と一緒に回ることもできる。
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小学生と地域を回り、防災マップを作成した |
時間
半日、あるいは1日
成果
- 地域を知ることができる。
- 地域の人と一緒に回ることでコミュニケーションがとれ、
日ごろの地域の防災訓練に参加したり、学校行事に地域の人を招いたりでき、
さらに災害時の避難所運営などもスムーズになる。
- 地域の人が一緒に取り組む過程は地域のつながりを強める。