兵庫県教育委員会

防災教育に関する先導的実践研究 ~南あわじ市立福良小学校~

 阪神・淡路大震災から四半世紀が経過する中で、震災の記憶が風化することを防ぐとともに、その経験と教訓をいかし、南海トラフ巨大地震や多発する自然災害に備えるため、主体的に判断して実践する力を育成する防災教育の推進が重要です。そのためには、防災教育に関する系統的・体系的なカリキュラムを構築し、児童生徒の実践力向上を図る必要があります。
 そこで、兵庫県教育委員会は南あわじ市を指定し、加配教職員の活用により、防災教育に関するカリキュラム構築に係る先導的な実証研究を実施しました。

研究内容

  研究テーマ「地域と連携し、主体的に行動する児童を育成する防災カリキュラムの作成」

指導計画等

 防災教育を含む安全教育は、新学習指導要領総則において、「体育科、家庭科及び特別活動の時間はもとより、各教科、道徳科、外国語活動及び総合的な学習の時間などにおいてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めること」とされています。
 研究成果として、新学習指導要領の主旨に則った、各教科に防災教育を位置付けたカリキュラムが作成されました。

学習指導案・略案集

実践研究発表会(R1.12.05) 指導案集



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