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臨床実習

   

臨床実習の紹介

臨床実習とは
本校生徒の技術研修を目的に行っている外来治療(実習)です。
電話などで予約して頂くことで、どなたでも治療を受けることができます。肩こり、腰痛などお持ちの方、気軽にお電話ください。
「鍼・灸・温熱・あん摩」などさまざまな方法で、治療を行っています。
予約をするには??
下記の治療日および受付時間を参考に、電話にて予約してください。

※お持ちいただくものがあります。
  1. 大判バスタオル1枚
  2. パジャマ、トレーナーなどの着替え
  3. 実費(500円)※つり銭のないようにご用意ください。
予約についての注意
  1. 治療日は、完全予約制になっています。
  2. 予約を変更・取り消される場合は、できるだけ早くにご連絡ください。
  3. 連絡なく受付時間までに来校されない場合は、キャンセルとなります。遅れそうな場合は、必ず事前に電話での連絡をお願いいたします。
  4. 学校行事の変更や学級閉鎖、警報などで授業を中止する場合があります。
    そのような場合は、必ずこちらからご連絡し、代替の予約日をお願いすることになりますので、ご了承ください。
治療日および受付時間
受付
午前
鍼灸
9:30
あん摩
× × ×
午後
あん摩
13:15
× × ×
    ※ 令和5年4月現在。      
    ※ 土曜日・日曜日・祝日・学校休業日は授業がないため、治療ができません。    
臨床パンフレット

予約受付

兵庫県立視覚特別支援学校 臨床室
電話 078-751-3291

治療のQ&A

鍼治療って痛い?
使用する鍼の太さは、お医者さんが注射する針の穴の中に、何本も入る細さで、髪の毛と同じくらいです。
とても細く柔らかいため、痛みをほとんど感じません。
治療する時は服を脱ぐの?
女性の方から多く受ける質問です。患部だけでなく全身のバランスを整えることは東洋医学の診察、治療の特徴です。
たとえば、肩こりの患者さんに背中や腕へ施術する場合があります。
必要で最低限の部分だけを、患者さんのご意向を伺ったうえでお願いしています。
各ベッドにはカーテンで仕切りがあり、プライベートに十分配慮をしております。
どんな症状に効果があるの?
本校の患者さんは、肩凝り・膝の痛み・腰痛・五十肩など、一般によく知られる症状のほか、慢性疲労・冷え性・頭痛・ホルモンバランスの変調・眼精疲労など、さまざまな症状の方がおられます。遠慮なく担当教諭にご相談ください。
鍼から感染することはない?
患者さんごと滅菌済みの針を一回だけ使用し、そのつど廃棄しております。
他の器具も、毎回消毒滅菌処理を行い、手指の消毒にも万全を期しておりますので、感染の心配はありません。
お灸って熱い?
お灸には何種類もあり、本校は温熱灸という、じんわり温かいタイプのお灸です。
無理に熱いお灸をしたり、痕が残るお灸をすることは有りません。
すぐに効果がありますか?
東洋医学では、病気にならないようにすることが最高の治療とされます。
「害虫にやられた農作物に農薬を使用するのではなく、害虫に負けない健康な作物が育つように、活力ある肥えた土を作る」これが東洋医学の考え方です。
いつでも治療してもらえますか?
事前に完全予約制で受け付けをいたします。
本校は、総合治療の臨床授業を午前中の2・3時間目に行っております。
患者さんは9:30までに事務室で受け付けをされて、更衣の上、先生の予診を受けていただきます。一日に授業は一回だけです。
午後の5・6時間目には、あん摩の臨床授業が実施されております。
13:15分までに受付を済まされた後、約70分間のあん摩施術を受けられます。こちらも、完全予約制ですので、ご希望の方は、気軽にお電話ください。

バナースペース

兵庫県立視覚特別支援学校

〒655-0884
神戸市垂水区城が山4丁目2番1号

TEL 078-751-3291
FAX 078-751-3254