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GESCHLECHTLICHE LIEBE
 
          〜恋・初恋・異性愛〜

                 by 無時雨





エピローグ?(最終話なのか?)


(カヲルの愛についてのコメント)

もう嫌だね・・・あんなにつらい愛は・・・・耐えられないよ。
本当の愛ってなんだろう・・・

『愛っていいね〜すべてを満たしてくれる』
と思ってた。

「シンジ君・・・君と僕とでは愛は、芽生えなかったね・・・」

「僕はきめたよ・・・僕は女の人を愛するって事を・・・」

「シンジ君・・・君のこと好きだったよ」


・・・悲しい・・・なぜなんだい?リリン・・・






「カ〜・ヲ〜・ル〜!!!ってあれ?」

「今日はまじめじゃん!」
「本当の愛がわかったのね」
「男の子は、女の子を好きになるのがフツーよ。」
(ゲイ&レズはたまたオカマ&オナベさん不快に思ったらごめんなさい)



「さてと・・・母さん・・学校に行こうか?」

「わかったわ、カヲル」









学校・・・


「おはよう・・・シンジ君」

「お・おはよう・・・か・カヲル君」

「ははは・・・そんなに警戒しなくてもいいよ」

「僕はね・・・本当の愛の道と言うものをみつけたんだよ。」


「それじゃぁ!・・・」

「うん・・もう君を追いかけたりしないよ。」

「ふん!あったりまえじゃない!」

厳しい指摘をするアスカ



「みんな〜!すわって〜!!」


「あれ〜?マヤ先生!ミサト先生は?」

「また遅刻だそうです。」

「さてと・・・今日ね、転校生が居るのよ」

「ミサト先生風にいうと・・・コホンっ」

「よろこべ男子ぃ〜!!転校生を紹介する〜!」

顔を赤らめていうマヤ先生・・・


「さぁ!入ってきて・・・霧島さん」


「霧島 マナです、よろしく。」

「マナさん!自己紹介してね?」

「は〜い。」


「霧島 マナです。趣味はTVかな」

「よろしくね。」ピンっ(・<)=☆

(ふふふ、これで私はこのクラスのアイドルね・・)

(えっ!?そんな効いてないの)

(私のしゅきしゅき攻撃が効かないなんて・・・)



「アスカ・・・ごにょごにょごにょ」

「もう!シンジたら・・・・」



「霧島さん?」

「は・はえ?・・・」

「あそこに座ってね」

「は〜い。」




御昼休み



「シンジぃ!御弁当たべよ!」

「うん・・・」

「ねぇねぇ碇くん、惣流さん?」

「なに?霧島さん」

「御弁当いっしょにたべていい?」

「いいよね?・・アスカ・・」

「いいわよ。」


「ねぇねぇ!惣流さん?」

「アスカでいいわよ!霧島さん」

「じゃあ、私もマナでいいわ。」

「ところで、アスカ?碇くんとは、どういう関係?」

「すごく仲がいいから。」

「恋人同士☆し・か・も・・・いってもいいよね?シンジ」

「え・・・う〜ん・・・どうしようか?」

「なによ!もったいぶっちゃって。」

「シンジとはねぇ!・・・・ごにょごにょ・・・」

「え〜〜〜!!結婚前提の恋人同士ですって!!!!!」

マナは、隣のクラスまで筒抜けっぐらいの大声で叫び散らした。

「・・・あんた、ばかぁ?」

「な、なによ!人のことばかって!!」

「ちょ・ちょっと・・・アスカも霧島さんも落ち着いて・・・」



「アスカ〜!!ちょっと・・・」

「なに?ヒカリ・・・」

「どういう事よ!いまの」

「そういう事よ!!わかった?」



アスカ様ファンクラブの人間はこの事を聞きつけ、全員に報告した。

・・・クラブの人間は、「もえた・・・もえて・・もえて・・もえつきた。」

と言い残して、全員白髪になっていたという。



しかし・・・アスカのシューズロッカーに来るラブレターが、尽きることはなかった。






放課後・・・

「なぁ・・・シンジ・・・ちょと付き合ってくれんか?」

「うん!いいよ・・・」

「ほうか?ついてきてくれるか・・・おおきにな」


「やぁ!君たちなにをしているんだい?僕は、本当の愛を求めているんだ。」

「本当の愛についてしっているかい?」

「う・うんなもん、ワシがしるかい!!」と赤面な顔をしていうトウジ。

「愛・愛・・・・ああ!前○ 愛のこと?カヲル君?」

と唐突なるボケをかますシンジであった。



「う〜ん・・・わかったよ。シンジ君、鈴原君・・・ふふふ♪」

ゾクーーーーっ・・・ものすごい寒気が走ったのはいうまでもない。




1時間後・・・・


「さー!!相田君・・・僕を受け入れて・・・君の心を解き放とう」

「わ・わ・わかったよ。」

ビシッ!ビシッ!ビシッ!!

「ああ〜〜〜相田君!もっと!もっと!もっと〜〜!!」

「ふふふ〜いいよ〜いいよ〜いいよ〜!!!」

ビシッビシッビシッ!!!



「ふ〜!やはりいいね〜!゛洗濯 "は手洗いに限るよ。

 洗濯はリリンの生み出した文化の極みだね。」

「そう思うだろ?相田君?」

「ああ、そうだな。渚・・・」

「僕は今わかったことがあるんだ!聞いてほしいよ。」

「愛は!愛は!洗濯をすることなんだね!これこそが愛情なんだね。」

「ふふふ♪」


「カヲル?」と妙に優しい声をかけるレイ。





























ばしっ!げしっ!どかっ!ばきっ!ぐきっ!ぼきっ!・・・・カヲル完全に沈黙







・・・反応ありません。















「ぐはっ!!愛って・・・愛って・・・か・い・か・ん。」

カヲルは、ついに!ついに!新たなる愛を見つけたと言うのは別の話である。








この時僕が大切な日を度忘れしていたとは夢にも思わなかった・・・・










「シンジっ!!」

「なに?アスカ」

「なんか忘れてない?」

「え・・・?」

「もう!バカっ!」

「ご・ごめん!」

「明日、あたしの誕生日でしょうが!」



「あ・・・・・・」

「ひっど〜い!忘れてたの?信じらんない。」
















そして放課後・・・・



「・・・アスカ・・・実は覚えてたりするんだよな・・・・」

「い〜・か〜・り〜・く〜ん!!」

「なに?洞木さん?」

「アスカから聞いたわよ!アスカの誕生日覚えてないってどういう事?」

「アスカ・・・泣いてたわよ。」

「洞木さん・・・・実は覚えてますよ。」


すーっと、懐から小箱を取り出して洞木にみせた。

「アスカには、黙っててくれる?」

「うん!」


「いいんちょ!」


「なに?鈴原?」

「ちょっと付き合うてくれへんか?」

「うん、まってて!すぐ行く。」

「じゃね・・・碇くん・・・アスカを大切にするのよ!」

「うん」











アスカの誕生日前日・・・



「アスカ?・・・僕だけど・・・部屋にはいっていいかな?」

「シンジ・・・ふん!どの面下げて戻ってきたのかしら?」

ガチャ・・・シンジはアスカの許しもないまま部屋に入った。

「ちょ・ちょっと・・・いくらシンジだからって許さないわよ!!!」

シンジは小箱を取り出した・・・・・

「し・シンジ・・・これ何?」

「あけてみて。」

「あ・・・・・・・」




「ごめん・・忘れてたわけじゃなかったんだ・・・」

「アスカを驚かそうと思って・・・・」

「シンジ・・・・ばか・・・無理しちゃって」


ぱかっ・・・小箱を開いてみるとそこには・・・


小さな、小さな・・・ダイヤがはまっている・・・・






大きな、大きな愛情が入った・・・






ダイヤの指輪があった・・・・



「アスカ・・・18になったら・・・ぼくと結婚してほしい。」

「ば、ばか・・・誕生日の日にいってよね・・・ムードないじゃない!!」


「ははは、なにいってんだよ!アスカ・・・今日が僕とアスカだけの誕生日じゃないか。」

「うん」


二人とも顔は真っ赤にしながら・・・二人だけの誕生日をしていた。

シンジの作ったハンバーグがメインディッシュの小さな、小さなパーティを・・・














THE ENDのはず!!!









 Guten Tag & Danke!&懺悔


ご・ごめんなさい!!!!

なぜかスランプに陥ってしまって・・・

申し訳ございません。

ここで打ち切らせてもらいます。

ほんとにすみません。


新シリーズはちゃんと書くつもりです。

最終話・・・意味が分からなくなったことをお詫びします。

苦情は心にしまってください。


すみませんでした。

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