新しい人材育成はじまります ~バッテリー教育プログラム~

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 蓄電池関連産業が集積する関西地域において、蓄電池産業に関わる人材が求められています。バッテリー分野初の産学連携による教育プログラムが本校において実施予定です。

 https://www.kansai.meti.go.jp/3jisedai/battery/consortium.html
 高校生・高専生向けバッテリー教育プログラム

 本校では、昨年度より、この蓄電池人材育成コンソーシアムに参画し、継続的に教材開発・研究を続けていました。その教材がこのような形で活用されることとなりました。これからますます、広く活用され、進路選択の幅が広くなることに期待しています。
 バッテリー人材は、広く蓄電池産業に関わる人材であり、製造から応用や基礎研究など広範囲に異分野が融合した産業に関わる人材として考えられています。

【関西蓄電池人材育成等コンソーシアム】
 令和4年(2022年)8月31日に公表された蓄電池産業戦略において、令和12年(2030年)までに蓄電池・材料の国内製造基盤として150GWhの製造能力を確立するべく、電池製造で合計約2.2万人、材料などサプライチェーン全体で合計約3万人、蓄電池に係る人材を育成・確保していくという目標が掲げられました。この実現に貢献するべく、蓄電池関連産業が集積している関西エリアにおいて、産業界、教育機関、自治体、支援機関等が参画する「関西蓄電池人材育成等コンソーシアム」を設立しました。近畿経済産業局、一般社団法人電池工業会、一般社団法人電池サプライチェーン協議会が、本コンソーシアムの事務局として人材育成等に向けた取り組みを推進しており、姫路工業高校も参画しています。

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