令和8年度 学校長挨拶

兵庫県立但馬農業高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本校は、昭和51年の開設以来、但馬の豊かな自然と地域社会に支えられながら、農業教育を通して多くの有為な人材を育成してまいりました。令和7年度に創立50周年という大きな節目を迎え、現在は次の時代に向けた新たな一歩を踏み出しています。

本校の校訓「汗をいとわず 命を尊び 日々高きを志す」には、農業を学ぶ者としての原点と、人として生きる姿勢が込められています。作物や家畜、自然や環境と深く関わる学びを通して、生徒たちは生命の尊さを実感し、自ら考え、行動し、仲間と協働する力を育んでいます。こうした実践的・体験的な学びは、変化の激しい社会を生き抜くための確かな土台となるものです。現在、社会は持続可能性、食料安全保障、環境保全、地域創生といった課題に直面しています。専門性の高い農業教育に加え、探究的な学びや地域との連携、キャリア教育を通して、生徒一人ひとりが自らのよさや可能性を伸ばし、「地域に学び、地域に貢献し、地域とともに未来を創る人」へと成長できるよう、教育活動の一層の充実を図ってまいります。また、「こころ豊かで自立する人づくり」の実現に向け、多様性を尊重し、誰一人取り残さない教育、安心・安全で信頼される学校づくりにも、教職員一同、誠実に取り組んでまいります。

今後とも、本校の教育活動に対し、ご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


令和8年4月
兵庫県立但馬農業高等学校
校長 伊林 淳弥