校内を散策すると




 南但馬自然学校をぐるりと一周! なんて一言で言っても、その広さは山林も含(ふく)めると、甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)の約24倍! ですから一周するには、時間と体力が不可欠なので、予め心と体の準備が必要です。
 しかし、建物がある範囲内(はんいない)で、大屋根広場から生活棟(せいかつとう)やキャンプ場エリアなどを回るコースなら30分もあれば周回できるので、気軽に出かけることができます。それでは、早速、カメラを担いで出発!

 今週の“自然のページ”は、校内を巡(めぐ)り目に付いた動植物をビデオカメラに収めました。登場するキャストを紹介(しょうかい)すると、野生のランが2種類、カキランにネジバナ。モフモフとした綿菓子(わたがし)のようなトリアシショウマ。雨乃宮(あめのみや)の池では、老いたキノコと幼いキノコ、それにオタマジャクシ。最後に雑木林へ立ち入ると、そこに落ちていたのは・・・ムム、トウモロコシ!?

 果たしてトウモロコシの正体はいかに? それでは、上のフレームをクリックして、動画をご覧ください。

文責 増田 克也


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