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同窓会 鹿津会(ろくしんかい)の由来
 昔、印南野(いなみの)に住む鹿が和歌などで「夢野の鹿」と詠まれていた。
そ の夢野で仁徳天皇が狩をされた時、雌雄の鹿が逃げのび、二ヶ所に別れて住みつき、牡鹿が住みついた処を男鹿島(たんがじま)、牝鹿が住みついた処を妻鹿 (めが)といい、海中の州(しま)を行き来したという。本校のある飾磨は、この男鹿島と妻鹿の間にあたるところから、「鹿間津」といわれるようになった。
以上のことが江戸中期の「播磨鑑」にかかれており、同窓会もそれに因んで「鹿津会」という。


歩み
兵庫県飾磨商業実務学校 ・・・ 昭和10年5月1日開校
兵庫県飾磨商業学校 ・・・ 昭和11年4月1日
兵庫県立飾磨商業学校 ・・・ 昭和19年4月1日
兵庫県立飾磨工業学校 ・・・ 昭和19年4月1日
兵庫県立飾磨工業高等学校 ・・・ 昭和23年4月1日
    ~現在に至る
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活動
平成17年4月現在、鹿津同窓会員は、総合計16,541名。

飾磨工業高等学校創立70周年を迎えるにあたり70年という歴史を支えてこられた歴代の校長を始め、それぞれの時期の教職員、生徒並びに同窓会、PTA、 地区関係各位の努力に敬意を表すると共にその歴史を引き継ぐ後輩の皆様方には、これを機会に今後ますます本校の建学理念を体得し、確固たるものとしてこの 良き伝統を守り、特色ある学園づくりに邁進していただきたく心よりお願い申し上げます。
当会は、会員相互の親睦を図り、あわせて母校の発展に寄与することを目的に設立されました。その間、会員名簿の発刊、卒業記念品の贈呈、部活動援助、実習 設備援助や体育大会では、優秀選手に同窓会長杯を贈るなどの数々の援助を行っております。また、母校の輝かしい歴史を保存するために、優勝旗・盾・カッ プ・表彰状などを陳列する展示用ケースの寄贈、昭和61年には校旗(入魂済)の寄贈、創立70周年(平成17年)を記念して懸垂幕昇降機(メディアタ ワー)4基寄贈など母校発展に貢献しております。運営等につきましては、会則並びにその内規に基づき、役員会・理事幹事会に於いて審議、決議され運営され ております。

「同窓会の由来」及び「活動」の文章は、創立70周年記念誌「鹿津」より一部抜粋