今、私はなぜボランティアかという質問に対してこう答えたい。「BECAUSEE I AM HERE ! 私がこの世に命を授かった限り、それは私にとって生きている証なのです。」

“地球に平和を”と国際貢献の大切さを説く国連ボランティア名誉大使。1993年、国連ボランティア活動中に殉職した長男・厚仁氏の遺志を継いで、自らもボランティア支援活動に取り組み、「使命感に燃えたボランティアが一人でも多く参加できる体制をみんなで作りたい」と訴える。