令和元年度の魅力ある学校づくり

★星陵高等学校ではこのような教育を進めています
  ●自由な校風のもと、生徒は勉学に部活動に自らの目標を掲げ、のびのびと高校生活を送っています。
●明るく活力ある教育活動を展開し、変化する社会に適応してたくましく生きる力と、主体的に学ぶ意欲を身につけた、個性と創造性に富んだ、こころ豊かな人づくりを行います。
 
 

◇ 1年生では
  芸術以外の授業は全て必修科目です。早期に自分の能力・適性・興味などを見極め、進路目標を定めることと、基礎・基本を徹底して学ぶことに重点を置いています。 
◇ 2年生では
  文科系科目に重点を置く類型と、理科系科目に重点を置く類型に分かれ、様々な分野への進学に対応したクラス展開になります。   
◇ 3年生では
  多様な講座が開設され、各自の進路志望に合わせて選択することができます。また、国語・数学・理科・英語の授業において少人数のゼミ形式の授業や習熟度別クラス編成を取り入れ、きめ細かく指導し、理解度を深めています。

※ 多様な学習機会
  各教科・科目では、授業以外にも放課後や長期休業中において、希望や指名による補習形式の学習機会を設定しています。毎回、多数の生徒が受講し、着実に実力を身につけています。

★ 少人数授業による充実した学習支援
  少人数指導などきめ細かい指導を2年、3年において実施しています。また、授業以外でも、早朝や放課後に、朝早くから遅くまで教室や図書室、小教室等で自ら学習している生徒たちがたくさんいます。理解できない箇所などは直ちに先生方に質問し、解決できる利点もあることから、通常の授業以外や長期休業中においても多くの生徒たちが学校で自ら積極的に勉学に励み、力をつけています。
 
★ 質の高い授業を目指す
  生徒の成長を追求する、生徒が主役となる授業を目指しています。核心をつく分かりやすい解説・説明、生徒と教師との対話から生まれる新たな理解、生徒と生徒との対話から創り出される自分たちの理解、そのような場の思考を深めさせる教材の充実。教員間で互いの授業を参観する中で学びあい、大学の専門家を招いて授業研究会を実施したり外部の授業研究会へ積極的に参加したりするなど、学校全体で授業の質を高めることを目指しています。
 
★ 探究学習の充実
  生徒が自分の興味や生き方から自ら問いをたて、試行錯誤する中で解決策を創り出す「探究学習」を、本校では平成29年度入学生からすべてのクラスで実施しています。学びとは生徒自身が創り出していくものだということを実感し、この先の人生も自ら学び続けることができる人に育ってもらうために、本校では探究学習をこれからも充実させていきます。
 
★ 教科授業と探究学習の相互作用
  教科授業での学びの価値を探究学習の中で実感し、探究学習で身につけた互いに学び深める姿勢が教科授業の対話の中で深い理解を追求させる。本校では教科授業と探究学習の相互作用をいかして、生徒が本物の学びの中で成長できる教育を目指しています。また、このような本物の学びを追求する教育こそ、これからの新しい大学入試にも本質的に対応できる力を養成するものであると考えています。

★ 特色選抜ではこのような生徒を求めています。
  ● 自然科学、生命科学の分野はもちろん、理工学分野にも興味関心を持ち、将来、運動科学・生活科学・医学・薬学・理学・工学・農学等の分野に進む意志を強く持つ人
● 探究心が旺盛で、理科・数学の分野を中心として各教科の学習に意欲的・主体的に取り組 む人
● 生徒会活動、HR活動、学校行事、部活動等に積極的に参加し、リーダーシップを発揮する人

★ 生命科学類型
  ●理系を中心とした大学進学に対応することはもちろん、その先の実社会で生きる教育課程を編成しています。
●特色選抜で入学した生徒は、第1学年から「探究基礎」を通して、探究の方法を身につけます。
●第1・2学年では理系領域だけでなく自分の興味にもとづいて自分の選んだ領域で探究活動を進めていきます。
●生徒40人に対して教員8名で探究の指導にあたることで、一人ひとりの興味関心にもとづいた探究学習を支援します。
●第3学年では3年間で学んだ教科知識をもとに理系教科を中心とした探究活動を充実させます。
●生徒の興味関心にあわせて大学訪問や企業訪問などを計画していきます。
●大学、役所、企業などの専門家による探究活動の指導や助言を通して、生徒の探究学習を充実させていきます。
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