体験! 解剖!
豊岡高等学校
総合科学コース
●どんな実験なの?
(16.1MB,4:14)
生き物の実物を使って、実際に解剖をしてもらいます。
きっと、あらためて生き物のつくりがよくできていることを実感できるでしょう。
解剖、と幸いて
「残酷だなぁ・・・」「怖いなぁ・・・」
こんな風に思った人がいるかもしれませんね。
でも、今日使う生き物は、普段皆さんが食材として食べているものです。
ブラックタイガー、アジ、イワシ・・・
スーパーマーケットやお魚屋さんで売っているものを、用意します。
解剖器具も、文具用のハサミとピンセットを使います。
ハサミを使ったことがある人は、ぜひ体験してください。
「進化ってすごい ! 」
「いつも捨てている部分からこんなに勉強できるなんて ! 」
皆さんが、こんな感想を持ってくれることを、楽しみにしています。
●気をつけよう!
高校生のスタッフの説明をよく聞いて、たくさん勉強してください。
実験の前と後は、セッケンで手をていねいに洗いましょう。
器具はハサミとピンセットを使いますが、ふざけるとケガをするので気をつけましょう。
骨やトゲに気をつけましょう。
生き物の体が壊れてしまれないように、解剖は慎重に行いましょう。
●もっとくわしく知るために
降幡高志 「ブラックタイガーの付属肢の観察.生物の科学遺伝」(2003.5)裳華房
渡辺採朗 「アジの解剖マニュアルと解剖図譜の製作.生物の科学遺伝」(2003.1)裳華房
渡辺採朗 「冷凍イカの解剖マニュアルと解剖図譜の製作.生物の科学遺伝」(2002.5)裳華房
新観察・実験大事典[生物編]東京書籍(2002)