-196℃の世界を体験しよう!
兵庫県立舞子高等学校
舞子サイエンスクラブ
●どんな実験をするの?
 液体窒素は−196℃という非常に冷たい液体です。この液体窒素を使って、私たちが生活している温度(常温)ではみられない様々な現象を体験してみましょう!
●実験の仕方は?
1.液体窒素の中に花を入れてみよう!
      実験演示のムービー(2.6MB,0:19)
 
2.バナナを凍らせくぎを打ってみよう!
      実験演示と解説のムービー(2.4MB,0:37)
 
3.鉛のベルを冷やしてみると音が変わる!
      実験演示のムービー(2.4MB,0:37)
 
3.スーパーボールを冷やしてみよう!
      実験演示のムービー(2.1MB,0:32)
 
4.豆球をつけた電池を液体窒素につけるとどうなるかな?
      実験演示と解説のムービー(3.7MB,0:58)
 
5.超伝導物質を冷やすと−−マイスナー効果−−
      実験演示と解説のムービー(1.3MB,0:19)
 
注意! 液体窒素を使った実験をするとき、してはいけないこと!
      説明のムービー(2.8MB,1:25)
 
 
●気をつけよう!
・ 狭い密閉された部屋で液体窒素を使うと、蒸発した窒素ガスが充満して息ができなくなり、窒息する危険がありますので注意しましょう。また、換気を十分に行いましょう。
・ 作業用手袋などをして液体窒素を扱わないようにしましょう!液体窒素が手袋などに付くと、手袋が手のひらに凍りついてすぐ凍傷を起こします。
 
●もっとくわしく知るために
 工学院大学企画部編 「おもしろ理科実験集」(1996)(シーエムシー)にくわしく載っています。