■洗浄液(オレンジエース21) : オレンジから生まれた天然柑橘油が主成分、アルカリ性 |
水では落ちないガラス器具を薄めた溶液につけ、汚れを取っている。また、実験室の床のよごれもきれいになる。 |
■薬品庫内の試薬だな:転落・転倒防止板(写真) |
 | 仕切り板と柵を取り付けた。ベニヤ板と少ししなる棒を使用。 |
■生徒用試薬ビンの保管:(写真) |
 | 細口ビンは空にして、水洗・乾燥したものをラベルを付けたまま収納。中で気体が混合しないし、使用するときはすぐに分注出来る。 スポイド瓶は購入時入っていた箱を利用して収納。スポイドのゴムがダメになるものは空にしておく。 |
■希釈液 |
希釈液は試薬の空瓶利用で作り置きする。転倒防止のため、ベニヤでます目の箱を作った。準備室、実験台に近い戸棚に収納。 |
■リード線作製ボード(リード線作製のハンダづけ用の専用台) |
 | バナナチップや矢形、ワニ口をハンダ付けするときに固定するための台。古机などに直径の異なった穴をあける。(穴の深さは適当に工夫する)その穴に直接チップを差し込んだり、ばん線(太い針金)を固定し、ワニ口を挟んで作業する。 |
■実験実施ノート |
 | 実験実施予定、実験内容、メモ等を書き込み毎年保存しておき、実験計画の参考にしている。 |
■発泡スチロールで作った固定器具 |
@小型モーターで動くプロペラの固定 |
 | 積み木型の発泡スチロールの上面をU字型に切り取り、そこにモーター部をはめ込む。 |
A電極の支持 |
 | 拍子木状に発泡スチロールを切り、電極となる金属板を輪ゴムで固定する。サイズを一定にすれば電極間の距離が一定に出来る。 |
B電気泳動観察の時計皿を固定 |
発泡スチロールの台に時計皿より少し小さい直径でくぼみをつけ、時計皿を安定させる。 |
C大型試験管立て |
試験管の底を加熱して、発泡スチロールを溶かしてつくる。 |
D発泡スチロール切断器 |
 | ニクロム線を2本の釘の間にはり、直流電流を3〜6Vくらいを流し使用する。釘の距離をいろいろ変えてサイズを調節する。 |
■廃液回収など(金属などの固体を反応させた後、固体を回収するとき。) |
ザルをビーカーなどの上にセットし、試験管内に残った金属片と廃液を分けて回収する。この時点で反応も終了する。 |