[目的] | 盲斑の形や大きさを調べることによって盲斑の存在や網膜での位置を確かめ、人の目の構造への理解を深める。 |
[器具] | 指示棒 メジャー 検査用紙(+印と横線を書いたもの) グラフ用紙 |
[準備および操作] |
1) | 2人1組で行う。Aは左眼を閉じ、右目で+印を見続けながらBの動かす指示棒の印が見えなく なる位置(ア)と再び見えてくる位置(イ)を伝えBはそれをグラフ用紙に記入する。 |
2) | (ア)と(イ)の中間点を通る補助線を引き、補助線に沿って1と同様に検査し、印の見えなくなる点と再び見え始める点を記入する。記入した点を結ぶ区域が盲点である。 |
3) | 測定用紙上の盲斑の面積から実際の網膜上の盲斑の面積を求める。 |
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