| * | 分裂中の細胞を見るには、葯が白〜乳黄色でやや不透明なものがよい。葯が黄色で透明な場合はすでに減数分裂が終了しており、葯が白色で透明な場合はまだ分裂が起こっていない。 |  |
| * | ムラサキツユクサは、1本の茎に多数のつぼみをつけるが、その中で観察に適したものはわずかである。減数分裂に適したつぼみは、長さが2〜3o、葯の大きさは1oである。したがって生徒実験には、かなりの数の材料が必要である。 |
| * | 花粉の減数分裂は、10:00〜13:00頃に進行すると言われているが、9:00〜11:00頃のほうが進行がよかったと思われるとの報告がある。 |
| * | 実体顕微鏡に1o方眼のシート(OHPシートにコピーしたものでも良い)をおき、その上でつぼみを開き葯を取り出すと、大きさが分かりやすい。 |
| * | 材料は、ムラサキツユクサに似た花のムラサキゴテンやブライダルベール、またはネギの花(ネギボウズ)や黒松の雄花(3月中旬頃)なども良い。コオロギやバッタなどの動物材料も使用できる。 |
| * | それぞれの材料でちょうどよい時期に摘み取り、固定しておくといつでも使用できる。 |
| * | 葯は、ピンセットなどでつぶしてから染色液をかけると早く染まる。 |