[留意点・工夫点] |
* | 陽性植物、陰性植物の両方を比較するとよい。 (補償点が1000〜2000ルックスのものを陽性植物といい、100〜数ルックスのものを陰性植物という。) 陽性植物……プラタナス、ゼラニウム、ワタ、タンポポなど 陰性植物……サンゴジュ、ビワ、クス、イチゴなど |
* | 1本の木でも日当たりの良いところの葉と、陰のところの葉では結果が違ってくるので、条件をそろえて採取すること。 |
* | pH指示薬の作り方 @チモールブルー0.2gとフェノールレッド0.1gをエタノール20mlに溶かす A炭酸水素ナトリウム0.85gを蒸留水900mlに溶かす。 B@液とA液を混合し、これに蒸留水を加えて1リットルにする。使用時には10倍に薄めて用いる。 |
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溶け込んでいるCO2の量 指 示 薬 の 色 | 多←・・・・・・→少 黄 橙 赤 | |
* | 指示薬が管壁につかないように入れる。また葉が指示薬につからないようにする。 |
* | 水滴がつくと電球が割れるので注意する。 |
* | 10月以降は日射量、温度が下がるのでデータが出にくい。そこで水温を20℃以上にしたり、1時間以上前に近距離で光を当てておいたり、水草の水切りをやり直したりしてみる。 |