60.銅アンモニアレーヨンの生成 |
| [目的] | セルロースを溶かして銅アンモニアレーヨンを作る。 |
| [薬品・材料] |
| | 水酸化銅(U)Cu(OH)2 濃アンモニア水NH3 希硫酸H2SO4 脱脂綿 |
| [器具] | ビーカー ガラス棒 注射器 |
| [操作] |
| 1) | 酸化銅(U)に濃アンモニア水を少しずつ加えながらよくかき混ぜ、完全に溶解させる。 (シュバイツアー試薬)
| | 2) | 1に小さくちぎったろ紙または脱脂綿をかき混ぜながら少しずつ加え、溶解させる。 |
| 3) | 溶液に粘り気が生じてきたら注射器に吸入し、硫酸中に押し出す。 |
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| [留意点・工夫点] |
| ☆ | 水酸化銅(U)は酸化されやすく不安定なので、使い切ってしまう方がよい。 |
| ☆ | 水酸化銅(U)がない場合、硫酸銅(U)から作ればよい。 |
| ★ | ガラスの注射器は、レーヨンが固いと底が壊れやすいので、プラスティックの注射器を使用する。針は使わない。 |
| ★ | レーヨンを糸状にするには、注射器を動かしながら徐々に押し出すとよい。 |
| ★ | 押し出したレーヨンはよく水洗し、乾燥させる。 |
| ★ | 脱脂綿など、流しに捨てないように注意する。 |
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<参考> 水酸化銅(U)の作り方 |
| | @ | 純水10mlに硫酸銅2gを溶かす。 |
| | A | 2mol/l水酸化ナトリウム水溶液を@に、攪拌しながら少量ずつ加える。 |
| | B | できた水酸化銅を完全に沈殿させた後、沈殿を吸引ろ過し、冷水で数回洗浄し水分を充分に除く。(1回分の水酸化銅(U)ができる) |
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