[留意点・工夫点] |
☆ | 試料を直接ガスバーナに近づけるときは、はじけることがあるので注意する。 |
☆ | 石灰水は飽和溶液を作り、一晩置いて上澄み液を使用する。 |
☆ | 酸化銅は砂糖の酸化剤として用いる。 |
☆ | 塩化コバルト紙は自作できる。ろ紙を5%塩化コバルト溶液に浸し乾燥させて使用する。 |
★ | 白金耳の代わりにニクロム線の使用も可能。使用済みのニクロム線を再利用するときは、先端の変色部分をペンチで切り取ってから用いる。 |
★ | 固体の入った試験管を加熱するときは、水分が出て試験管が割れるおそれがあるので、底を水平より少し上げて加熱する。 |
★ | 加熱を中止して気体の発生を中止するときは、逆流防止のため、気体誘導管を石灰水から出しておく。 |