11.反発係数の測定

[目的]ボールを自由落下させ、机の面との反発係数を求める。
[準備]スタンド ものさし 各種ボール(スーパーボール・ゴルフボール・ピン球・ テニスボールなど)
[操作]
a)ボールの種類とはね返り面(机、床)を変えた場合
b)落下の高さ(衝突の速さ)を変えた場合
[留意点・工夫点]
クリップと厚紙を使って印をつけながら測ると正確な値に近づく。
斜めからボールを見ると誤差が多くなるので真横から見るようにする。
1回だけの測定は、不正確なので5〜6回落とし平均を出す。
ものさしは、0目盛りがはね返り面と一致するものを選ぶとよい。