<関連実験> |
| モンキーハンティング |
| | [目的] | 標的に向かって投射された物体は、投射と同時に自由落下する物体と衝突することを調べる。 |
| | [準備] | 空中衝突実験器 可変抵抗 直流電源 |
| | [操作] | 空中衝突実験器に小球をセットし、発射させる。 |
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| | [留意点・工夫点] |
| | ☆ | 投射装置と落球保持装置の電磁石、直流電源装置(または電池)を直列につなぐ。 |
| | ☆ | 投射装置と電磁石をスタンドに固定するときには、側面に刻まれたけがき線が手前にくるようにする。2つのスタンド間の距離を1.0〜1.5mぐらいにする。 |
| | ☆ | 投射装置後部の切りこみに木綿糸を引っかけるとき、結び玉が切りこみより大きくないと簡単に糸が抜けてしまうので気をつける。 |
| | ☆ | 木綿糸とけがき線が、上下、左右に少しでもずれていると、うまく衝突しないので、完全に一致するように調整する。 |
| | ☆ | 鉄心入りのプラスチック球を電磁石にセットするときには、球の鉄心部分を落球保持装置の吸着保持棒に触れさせるようにする。 |
| | ☆ | 電磁石の残留磁気の影響を防ぐため磁石の電流は、できるだけ小さくする。吸着棒と球の間に薄い紙片を挟むのもよい。 |
| | ☆ | 投射装置の電圧を変化させると、初速度を変えることができる。 |