[目的] | 物体を自由落下させたときの運動のようすと、加速度の大きさを調べる。 |
[準備] | 記録タイマー・テープ おもり スタンド ものさし |
[操作] |
| タイマーのスイッチをいれて作動させてから、テープをはなしておもりを落下させる。 |
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[留意点・工夫点] |
☆ | スタンドの調整、整備を必ず事前におこない、テープが鉛直になるようタイマーを固定する。(実験のたびごとに点検する) |
☆ | タイマーはスタンドに固定する方法のほか、机にのせた角椅子などにクランプで固定することもできる。 |
★ | おもりは、市販の金属球のかわりにこぶし大の石に針金を巻きつけカーテンフックをつけたもの、大きめのナットに針金で輪をつくりテープがはさめるようにしたもの、金属球に針金を巻き接着剤かテープでとめクリップに固定したもの、8号くらいのゴム栓に針金でフックをつけたものなどを利用する。(下図) |
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☆ | 床を保護するため、落下場所に雑巾、古本、発砲スチロール、圧縮スポンジ、1/4程度に切った風呂用マット、ダンボールなどを敷く。また、おもりが転がらないようまわりに枠をつけるのもよい。 |
☆ | 市販の落下実験装置を使うと、比較的正確なデータが得られる。 |