7.音
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名称
用途・特徴
使用上の注意
保管上の注意
写真
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おんさ(標準・共鳴・ドプラー)
取り扱いが簡易で、振動数が安定していて、倍音を含まないため、音の性質を調べる実験や周波数の標準として用いられる
使用後はゴミや汚れなどをぬぐい取り、錆びないように保管する
錆びると振動数が異なり、共鳴しなくなる
おんさはそれぞれの振動数が異なるので、必ず番号をうっておく
標準おんさと一緒に鳴らして、おんさに狂いを生じた場合は、うなりがなくなるまでおんさの「また」の部分を丸ヤスリでわずかずつ削る
音が低くなった場合は、おんさの上端を平ヤスリでわずかずつ削って調整するが、この操作はかなり難しいので専門家に修理・調整を依頼する
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気柱共鳴装置
管内に音波を送り水面を上下させながら気柱を共鳴させて波長を測定し、音の波動数や音の速さを測定する
使用後は水を完全に抜いて乾燥させておく
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