このサイトでは表示文字を調整することができます。・・・ 拡大 戻す
2020年度の展覧会・展示をご案内いたします。
左のメニューからご覧になりたい展覧会をクリックすると会期、内容などが表示されます。

■ 絵そらごとの楽しみ
  ― 江戸時代の絵画から ―

    会期:令和3年1月30日(土)~3月21日(日)


《源平合戦図屏風》 兵庫県立歴史博物館蔵

 展覧会のみどころ

◇兵庫県立歴史博物館所蔵の名品を公開

・総勢およそ500人!一の谷合戦をえがく大迫力の屏風 《源平合戦図屏風》
・姫路のお殿さまがえがいたうさぎ 酒井宗雅さかいぞうが兎図うさぎず

◇ひょうごゆかりの絵画を展示

・明石出身の画家・石田幽汀いしだゆうてい《四季風俗図屏風》
・円山川に沿って城崎への小旅行をえがいた300年前の画巻 百拙元養ひゃくせつげんよう城崎真景図巻きのさきしんけいずかん

[ 関連行事 ]

西播磨地域連携スタンプラリーの実施(2月)
・西播磨の7つのミュージアムで、地域ゆかりの絵画を展示。
・スタンプを集めるとオリジナルグッズがもらえます。

 開催概要
 活気あふれる都市やのどかな農村風景。働く人々や遊びまわる子どもたち。四季を彩る花と鳥。江戸時代の絵画には、さまざまな景色や人、いきものが描かれますが、そこには、現実とは異なるイメージが重ねられたり、当時の人びとにとって理想的な姿が投影されたりすることがありました。こうした絵のなかに隠された当時の「絵そらごと」を読み解くことで、これらの作品をより深く楽しむことができます。
 この展覧会では、兵庫県立歴史博物館の収蔵品と地域ゆかりの作品を中心に、江戸時代の絵画の「絵そらごと」の楽しみをお届けします。
会  期:令和3年(2021)1月30日(土)~3月21日(日)
      開館44日間
     ※前期:1月30日(土)~2月21日(日)
      後期:2月23日(火)~3月21日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休 館 日:月曜日
会  場:兵庫県立歴史博物館 ギャラリー
     〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
電  話:079-288-9011  FAX:079-288-9013
主  催:兵庫県立歴史博物館、神戸新聞社
後  援:兵庫県、兵庫県教育委員会
     NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西
協  力:山陽電気鉄道株式会社、神姫バス株式会社
特別協力:たつの市立龍野歴史文化資料館

観覧料金:
大人500円
大学生350円
70歳以上250円
障がい者一般100円
大学生50円
高校生以下無料
  ・展覧会場の混雑を緩和するため、入場制限を行うことがあります。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策

 ご来館のみなさまには、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの着用や入館時の検温、連絡先の提供、兵庫県新型コロナ追跡システムの利用登録などにご協力をお願いします。
 また、当館では館内の清掃、消毒の強化や、受付への飛沫防止シートの設置などの対策を行っています。詳しくはコチラをご覧ください。(PDF)


 展覧会の構成とおもな展示資料
※ 作品保護のため、会期中展示替えがあります。
前期:1/30~2/21 後期:2/23~3/21   


1 四季と人びと
 四季折々の景物や人びとの営みをえがいた作品を紹介します。


01石田幽汀《四季風俗図屏風》(部分)
兵庫県立歴史博物館蔵


春夏秋冬の花鳥や年中行事がひとつの画面のなかで展開します。明石生まれの画家・石田幽汀(1721~86)の作品です。


2 名所の風景・都市の景観
 実在の場所をえがく作品のなかの「絵そらごと」を探ります。


02《洛中洛外図屏風》(左隻)個人蔵
※展示期間:1月30日~2月21日


京都の景観をえがいた屏風です。数ある洛中洛外図屏風のなかでも、二条城を大きく捉えている点がこの作品の特徴です。


3 山水にあそぶ
 心遊ばせる理想郷のイメージが投影された、山水画の世界を紹介します。


03百拙元養《城崎真景図巻》(部分)
兵庫県立歴史博物館蔵
※この場面の展示期間:1月30日~2月21日


立野村(豊岡市)から円山川沿いに温泉寺を経て日本海に至るまでの景色です。豊岡の興国寺住職・百拙元養(1668~1749)が、城崎温泉に遊んだ自身の経験をもとにえがいたものですが、中国の名勝を思わせる表現が用いられています。


4 いきものづくし
 図像の意味や造形的なおもしろさなどの観点から、
 動物をえがく絵画の魅力に迫ります。

04狩野派《四季花鳥図屏風》
兵庫県立歴史博物館蔵
※展示期間:1/30~2/21


広々とした自然の景観のなかに色鮮やかな鳥たちがえがかれます。江戸時代の狩野派の画家が、室町時代の狩野元信の襖絵にもとづきつつ、構図をアレンジした屏風絵です。




05酒井宗雅《兎図》
兵庫県立歴史博物館蔵


姫路のお殿さま・酒井忠以(1755~90 号:宗雅)の作品です。宗雅は、当時中国からもたらされたばかりの南蘋画風を学んだ宋紫石(1715~86)と交流があり、この作品には、その影響が指摘されています。


5 「そらごと」をえがく
 屏風や巻物にえがかれた物語を読み解きます。

06《源平合戦図屏風》(部分)
兵庫県立歴史博物館蔵


東播磨・西摂津を舞台とする一の谷合戦にまつわるいくつかの場面を散りばめた屏風です。えがかれる人物は総勢およそ500人。有名な坂落しや敦盛と直実のエピソードもえがかれます。
07《絵師草紙》(模本)(部分)
兵庫県立歴史博物館蔵
※この場面の展示期間:2月23日~3月21日


貧乏絵師の身に起きた、所領をめぐる悲喜劇をえがいた作品です。鎌倉時代の絵巻物を模写したものですが、原本の大らかな筆遣いをよく伝えています。

関連行事

れきはくアカデミー 江戸絵画の絵そらごと
講師   山口 奈々絵(当館学芸員)
日時   2月21日(日) 14:00~15:30
会場   当館 地階ホール
参加費  無料
定員   先着50名(※当日受付)

展覧会ガイド
ガイド   山口 奈々絵(当館学芸員)
日時   1月30日(土)→ 中止、2月27日(土)、3月13日(土) 各回11:00~
参加費  無料  

ワークショップ ミニかけじくをつくろう
きれいな模様の紙を選んで貼り付け、てのひらサイズの掛軸をつくります。
日時   2月11日(木・祝) 10:00~、15:00~
会場   当館 1階ロビー
参加費  無料
定員   各回先着12名(※当日受付)

西播磨博物館連携スタンプラリー
西播磨チョコっとかじってミュージアム
主催   たつの市立龍野歴史文化資料館
参加館・施設  赤穂市立歴史博物館 太子町立歴史資料館
        たつの市立龍野歴史文化資料館 たつの市立室津海駅館
        林田大庄屋旧三木家住宅・敬業館
        兵庫県立歴史博物館
期間   2月1日(月)~2月28日(日)  ※ 各施設の休館日をのぞく
概要   西播磨の7つのミュージアムで、地域ゆかりの絵画を展示します。
     各館をめぐりスタンプを集めると、オリジナルグッズがもらえます。

※ 詳細はたつの市立龍野歴史文化資料館(0791-63-0907)にお問い合わせください。



右の縮小画像をクリックしていただくと、
特別企画展「絵そらごとの楽しみ」の
ご案内チラシを拡大してご覧頂けます。