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兵庫県立歴史博物館 館長 端 信行
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まつり本番の季節を迎えて 2013年9月15日 |
異常気象の夏もようやく去り、過ごしよい季節を迎えましたが、皆さまにはご健勝にてお過ごしのことと思います。
さあ、いよいよ“まつりのシーズン”です。この秋は、地域の祭りとともに、とっておきのまつりが続きます。本館の開館30周年とともに、「れきはく友の会」も設立30周年を迎えました。9月7日には、津田天満神社の構だかの披露や大塩天満宮の中ノ丁獅子舞の演技があり、盛大に記念のセレモニーが行われましたね。会員のみなさんの研究成果も、企画展『ひょうごの昔と今』で展示しています。是非ご覧ください。
10月に入ると、本館の秋季特別展『名城ふたたび ようこそ姫路城』の開幕にあわせて、11日(金)午後、開館30周年の記念行事を開催します。さらに19日(土)午後には、姫路出身の元東京大学教授でエッセイストの池内 紀氏を囲む記念特別講演会(会場は市民会館ホール)が行われます。展示、催し、講演会と、まつり行事が続きます。
皆さま、この秋は“れきはくのまつり”をご堪能ください。お待ちしています。