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館長室へようこそ!

兵庫県立歴史博物館
館長 端 信行
【プロフィール】
 私は2002年から、兵庫県立歴史博物館で館長をつとめています。
 大阪府に生まれました。専門は文化人類学と比較文明論です。京都大学文学部を経て、1974年に国立民族学博物館助教授となり、1992年からは同館の教授を、2001〜2007年には、京都橘大学で教授をつとめました。
 
 ※端館長は2014年3月末日に退任し、現在は名誉館長です。このページは過去ページを表示しています。
【「館長室へようこそ」について】
 「館長室へようこそ」では、歴史博物館に関する話題や、兵庫県の歴史・文化のニュース、私が折に触れて感じたことなどを、皆さんにお伝えしたいと思っています。「歴史ステーション」にお越しになった時に、気楽に立ち寄って、おくつろぎ下さい。  みなさんのお便りなども、お待ちしています。
あて先 : Rekishihakubutsu@pref.hyogo.lg.jp
 

 夏季展覧会は『ひょうごの鉄道―鉄道新世紀へ−』だよ! 2011年7月15日

 さあ、いよいよ夏本番ですね。当館では、夏といえば、親子シリーズが定番。毎夏に、親子で一緒に楽しめる展覧会を開催し、たいへん好評です。

 今年の夏は、鉄道がテーマです。兵庫県に最初の鉄道が開通したのが、明治7年(1874年)です。神戸と大阪を結びました。その年から137年の歳月をへて、今年は新幹線で九州の鹿児島と結ばれました。高速、長距離、安全、快適がキィワードですね。

 しかしそのいっぽうで、利用者が減少して廃線に追い込まれた路線も少なくありません。 鉄道は地域の動脈です。鉄道の歴史はそのまま地域の歴史を物語っています。

 展覧会の開催と同時に、いろいろなワークショップや見学会や講演会があります。

 夏季展覧会は16日(土)の開幕です。

 この夏は「れきはく」で、親子で一緒に想い出をつくろう。

   
 
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