![]() |
兵庫県立歴史博物館 館長 端 信行
|
夏季展覧会は『ひょうごの鉄道―鉄道新世紀へ−』だよ! 2011年7月15日 |
さあ、いよいよ夏本番ですね。当館では、夏といえば、親子シリーズが定番。毎夏に、親子で一緒に楽しめる展覧会を開催し、たいへん好評です。
今年の夏は、鉄道がテーマです。兵庫県に最初の鉄道が開通したのが、明治7年(1874年)です。神戸と大阪を結びました。その年から137年の歳月をへて、今年は新幹線で九州の鹿児島と結ばれました。高速、長距離、安全、快適がキィワードですね。
しかしそのいっぽうで、利用者が減少して廃線に追い込まれた路線も少なくありません。 鉄道は地域の動脈です。鉄道の歴史はそのまま地域の歴史を物語っています。
展覧会の開催と同時に、いろいろなワークショップや見学会や講演会があります。
夏季展覧会は16日(土)の開幕です。
この夏は「れきはく」で、親子で一緒に想い出をつくろう。