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館長室へようこそ!

兵庫県立歴史博物館
館長 端 信行
【プロフィール】
 私は2002年から、兵庫県立歴史博物館で館長をつとめています。
 大阪府に生まれました。専門は文化人類学と比較文明論です。京都大学文学部を経て、1974年に国立民族学博物館助教授となり、1992年からは同館の教授を、2001〜2007年には、京都橘大学で教授をつとめました。
 
 ※端館長は2014年3月末日に退任し、現在は名誉館長です。このページは過去ページを表示しています。
【「館長室へようこそ」について】
 「館長室へようこそ」では、歴史博物館に関する話題や、兵庫県の歴史・文化のニュース、私が折に触れて感じたことなどを、皆さんにお伝えしたいと思っています。「歴史ステーション」にお越しになった時に、気楽に立ち寄って、おくつろぎ下さい。  みなさんのお便りなども、お待ちしています。
あて先 : Rekishihakubutsu@pref.hyogo.lg.jp
 

  レキジョ(歴女)の皆さまに感謝 2009年7月15日

『日本経済新聞』朝刊の土曜版には、毎週「何でもランキング」が掲載されていますが、7月4日(土)の土曜版には、<歴史好きの>女性がすすめる歴史資料館のランキングが掲載され、当館が姫路城とセットで全国第2位にランクされました。当館は姫路城の北東位置の旧中曲輪内にあり、館内各所からいろんな角度の天守閣の美景を眺めることができ、また姫路城にまつわる詳しい展示や全国の天守閣情報を提供しています。おそらくこうした点が、流行の先端をゆくレキジョの皆さまに評価されてのことだと思います。わたしたち職員にとってはたいへんありがたくまた励みになる評価をいただき、これを機会により一層の努力を重ねたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

さて当館では、7月11日(土)から夏季特別企画展『船と海の博覧会』がはじまっています。こちらの方へは是非とも親子そろって来ていただきたいですね。すべて五百分の一縮尺で統一した世界の船模型46隻をはじめ、十分の一縮尺で復元された回船や北前船、かずかずの体験コーナーなど、親子で十分に楽しんでいただけます。どうぞ、楽しい夏休みの思い出づくりに当館をご利用ください。職員一同、お待ち申しております。


   
 
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