リンゴのおうち

  

  紙だけで作った大きな遊具

 

 紙を、のり(木工用ボンド)で際限なく張り重ねて、「張り子」を作ります。

 大きさは、運動会の大玉を芯に使ったので、直径1m以上です。

 養訓の「手指機能」の時間に、子どもと一緒に、ただひたすらにペタぺタペタと、紙を張り合わせました。

 途中でキャスターの付いた板の台車に張り付けました。 制作期間は、約1ヶ月もかかりました。

 使用感   

 出来上がった「リンゴのおうち」を廊下に置いておくと、見つけた子どもが大騒ぎをしました。
「すごいリンゴがある。」「この中に入れるわ。」とか、「ここを隠れ家にしよう。」などと大もてです。
 自閉傾向の子どもが、この中に入るとずいぶん安定し、なかなか出てこないこともありました。
子どものリクエストで、中に電球をつけてやると、入り口をカーテンなどで閉じて、「キャンプだーー」と言って遊ぶ子どももいます。
 中の広さは、子どもなら3人、大人が子どもを抱っこして入ることもできる大きさです。
 キャスターが付いているので、移動遊具として使用できます。
 養訓の内容では、「心理的適応」「環境の認知」などの指導に適しています。


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