学校長挨拶
ごあいさつ
兵庫県立のじぎく特別支援学校のホームページをご覧いただき、誠にありが
とうございます。
本校は神戸市西区と三木市の境に立地し、近くに雄岡山・雌岡山を望む自然豊
かな環境にある学校です。昭和33年に兵庫県立上野ヶ原養護学校のじぎく分
教室として設置され、 本年で 創立67年目を迎える伝統ある学校です。昭和54
年にはわかあゆ分教室を設置 (※わかあゆ分教室は令和6年度に閉室となりま
した) 、 平成20年には県下で初めて知肢併置の高等部が設置されました。また、
同年におおぞら分教室も設置され、知的の児童生徒と肢体の児童生徒が共に学
びあう学校となっています。また、令和5年には、総合リハビリテーションセン
ター内に訪問教育も設置され病弱教育にも取り組んでいます。
今年度は、小学部16名、中学部19名、高等部82名、 分教室7名の計12
4名でのスタートとなります。
本校の校訓は「自立」です。また、教育目標として「心のかよいあう、明るく
元気な学校を作る」「 自立し、社会参加を育てる」という目標が掲げられていま
す。子どもたちそれぞれが自主的・ 主体 的に活動する中で、自分の持っている力
をさらに伸ばし、社会的な自立へ向けて一歩ずつ成長することを目指して学習
活動を行ってまいります。そのために、子どもたちの正確な実態把握を行い、明
確な目標を設定し、次のステップへ進むためにどのような支援を行うことが有
効か を常に研鑽し 、改善を繰り返すことを大事にしてまいります。
年数の違いこそありますが、これから社会へ巣立つ子どもたちには、自分の課
題に挑戦し、できることを少しでも増やしてほしいのと同時に、できるだけ多く
の人と関わり、コミュニケーション力をつけてほしいと思います。コミュニケー
ションとは口に出したり字で書いたりする言葉 に よるものだけに限りません。
自分の表現で 自分らしく 他の人に発信しつながることです。そのためには、人
間関係を築き、相手に対する信頼関係を作ることが大切です。その結果、子ども
たちは自ら今やるべきことを発見し、主体的に学びを始め、深めていくのです。
その毎日の積み重ねが、将来の自立や自己実現につなが る と考えています。
一人一人の子どもたちにとって最適な支援 を 行 い 、また、学生生活という短く
も豊かな時期を心から楽しみ有意義に過ごせる ような環境が整えられるように
職員一同誠心誠意取り組んでまいります。
保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、関係機関の皆様におかれましては本校の
教育活動に対してこれからもご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い
申し上げます。
日々の教育活動の様子はブログにて随時発信してまいりますので、ぜひご覧
いただき、感想などをいただければ幸いです。
兵庫県立のじぎく特別支援学校
校長 神保 元宏