学校概要

学校名
 兵庫県立明石西高等学校

所在地
 〒674-0094 明石市二見町西二見1642-1

電話
 (078)943-3350

FAX
 (078)943-3351

URL
 http://www.hyogo-c.ed.jp/~meisei-hs/

課程
 全日制 普通科 21学級 (うち教育類型3学級)
 国際人間科 3学級
 計 24学級

令和2年年度生徒数
 普通科 836名
 国際人間科119名
 総計955名

校訓

校訓。自立、協同、誠実。 校訓碑の画像

「自律」「協同」「誠実」の三つは初代校長の佐藤錬太郎先生が、心身ともに成長過程にある生徒達に思いをこめて選ばれました。先生によると、

ということです。

校門を入ると、すぐ正面のロータリーの植込みの中に校訓の石碑があります。昭和53年に開校記念式典が挙行され、校内緑化事業の一環として植樹募金の一部を充当して、正門のロータリーが完成しました。その時に校訓の石碑が設置されました(注:上の写真)。

校章

校章の画像 校章の石碑の画像。若者よ、はばたけ、未来へ

校章のデザインは、元県立のじぎく養護学校の校長で、創元会会員、武庫川女子大学教授の中西清氏によるものです。先生によると、

鳥が精一杯翼をひろげて大空をはばたく姿に「高」の文字を配したものです。翼は若人が理想を目指してまっしぐらに邁進する姿を意味し、飛躍、成長、発展を願う気持ちが託されています。また、その形は校名のWest(西)のWを示すとともに、Wing(翼)にも通じています。その翼に重厚な、「高」の文字がどっしりと乗って、志操堅固、苦難にめげず飛躍をとげることを象徴している。

ということです。

校門を入ると南側に校章の石碑があります。「若者よ、はばたけ、未来へ」とういう言葉の上に校章を載せたこの石碑は、創立10周年記念行事の一環としてつくられた記念碑で、同窓会(輝翔会)によって、昭和60年に建てられました。なお、この言葉は当時の前田高志同窓会長と山岡校長によるものです。(注:上の写真)

校歌

兵庫県立明石西高等学校 校歌
作詞 佐藤錬太郎  作曲 村岡 修
校歌を聴く

  1. 播磨が原に 若草萌えて
    白亜の学舎 ここに建ち建つ
    若き命に 希望あふれて
    真理の道を 究わむるところ
    知恵湧きいづる 明石西高
  2. 六甲の山脈 遥かにのぞみ
    天地の恵み 四方にあまねし
    誠実の道に 明るさ満ちて
    自律の心 培ふところ
    協同の源 明石西高
  3. 明石の浦に 淡路をのぞみ
    創造の日に 思ひめぐらす
    世界の海に 心躍らせ
    未来の光り 輝くところ
    天がける鷲 明石西高

校歌楽譜の画像 校歌碑の画像

校歌ができたのは、開校記念式典が挙行された昭和53年で、それまでは「開校記念歌」がありました。

歌詞は初代校長の佐藤錬太郎先生が作詞されました。先生によると、

「歌詞は七・七にした。四番まで考えたが長すぎるので三番までにした。
一番は、若々しい心、深い心を歌う。
二番は、学校の周囲に眼をやり、本校の教育の基盤である校訓「自律」「協同」「誠実」の心を強くいう。
三番は、若く強い心を中心にして、広く、大きい心を、強い躍動感でしめくくった。 」

ということです。

作曲は、当時本校で音楽を教えていた村岡修先生が担当しました。先生によると、「未来にはばたく西高生が歌い続ける校歌、年をかさねてからも、若き日々の思い出のよすがとして口ずさむメロディーをと考えてつくりました。」ということです。

校門を入ると北側に校歌を刻んだ石碑が建っています。創立10周年記念行事の一環としての記念碑で、創立10周年事業委員会によって記念事業費の一部を当てて昭和60年に建てられました。(注:上の写真)

シンボルマーク

シンボルマークの画像
シンボルマーク

国際交流マークの画像
国際交流マーク

デザイン
 中島康平
 春陽会会員
 県立明石西高等学校教諭

平成11年度制服の改定に伴いシンボルマークを制定。校歌の歌詞にある「天がける鷲」をイメージし、若鷲が成長して世界の空に力強く羽ばたこうとしている姿を表している。

スローガン

Challenge MEISEI
チャレンジ明西