〜展示風景〜


展示ブース

ブースは会場入り口付近でした。
後ろのボードにはクマムシの説明文を掲示。
手前のテーブルでは、右から顕微鏡、モニター、しおり、オニクマムシを採取したコケ、 樽型から蘇生するまでの説明ビデオ、「おさんぽクマムシ」ビデオ、 そして、クマムシ研究の第一人者である鈴木忠先生からのメッセージと本(「クマムシ?!小さな怪物」 岩波科学ライブラリー122,岩波書店, 2006)を展示しました。
顕微鏡では北須磨高校と青少年科学館周辺で捕まえた生きたオニクマムシが観察でき、それをモニターに繋いで リアルタイムで周囲の人も見れるようにしました。
発表資料

たくさんの人に見ていただきました!



おみやげ

手作りのクマムシしおりを配りました。

小さい生命、はかない生命、
それは、 足元の干からびたコケの中にも息づく。
君と同じように、四十億年の生命の歴史を
たくましく、 しなやかに受け継いで――。」

「時々、思い出してみてね。
道路の片隅、壁のコケ、
あなたの そばの小さな世界にも
生命の神秘があふれている、ということを――。」