じ震要かじ訓練加震ふ険き訓練加害善備かびつつ波害波際震じ震じ害確識備ちび備び7しんなんくんれんなみさんなんくんれんさんさいがいじっさいたおなんさいがいそなさいなみしんせいひつようしんけんぜんじゅんさいがいかくしきじゅんなんしんじゅん(共同通信社発行 『絵本 にげましょう』より) 大切な命を守るためには、どこへひ難にねたきりのおじいちゃんやおばあちゃんがいたらどうするのか、いろいろなことを地が起こる前に周りの人と相談して、決めておく必て、ひ難夜中や、雨が降くてもよいのではないかと考えがちになります。それがとても危族そろってひ難 津はとても手ごわい災なのです。でも、実ん。ブロックべいも倒こる前に調べておけば、他の道を行くこともできるでしょう。災がをしたり、命を落としたりしないためには、正をしておくことが、とても役に立つのです。学校や家でどのような準のか、先生や友だち、家族のみんなと話し合ってみましょう。するのか、どの道を歩いていくのか、家に備えて最に対しては、何よりも「にげるが勝ち」で家がこわれて、道路が通れないかもしれませ河田 惠昭(かわた よしあき)関西大学社会安全学部長・社会安全研究科長・教授。工学博士。専門は防災・減災。現在、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長(兼務)のほか、京大防災研究所長を歴任。京都大学名誉教授。2007(平成19)年国連SASAKAWA防災賞、09(平成21)年防災功労者内閣総理大臣表彰、10(平成22)年兵庫県社会賞受賞。東日本大震災復興構想会議委員。現在、日本災害情報学会会長。兵庫県防災教育副読本作成検討委員会委員長。があります。そしが起きても、そしてそれが真の準をしておきましょう。な知をもち、前もって準しななのです。家が起にあって、けができるにも参しなければいけません。地っているときだとなおのこと、人間というのは、つい、ひ難に参して、災です。津には、地れているかもしれません。このような場合でも、地
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