兵庫県防災教育副読本「明日に生きる」
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つ津波た田昭にふ成日本大震災明にい上ふ難つ波波能性つまかつち波域津波警報つじ報震つ波庫ご用識ちじ来海地震ごじつじ庫海地震波路波阪湾戸つべや屋宮崎赤番ちつ地域波報波はつ6へいじょうこんなんなんなみなみつづけいほうなみしょうらいひょうにしのみやあまがあこうじゅんばんいきなみせいなみおうようなんなんかいしんさきなんけいほうひがしほんだいしんさいがいのうせいいきおおなみけいほうひょうしきかいしんなみなみあかしなんなみがいあわおおさかわんこうめいしんやくあしなみ文 河 惠でゆれた50分でや東の芦かわよしあき23)年に起こった東できる人が少なかったのです。に巻きこまれていた可きました。もちろん大が出たことを知りませんでした。長い時間にわたって地が来るかもしれないと思わなければなりません。そう思ったら、にできる知、四国のおきで、南で起こった津を、あるいは西の明におそいます。しかし、これらのが来るまでに十分な時間があるすれば、命をなくが出ているあいでは、なくなった人、ゆくえ不にあったのでしょう。ひ害があります。では、立っていられないような強いゆれも出ました。しかし、半数近くの人県だけでなく日本のどこでも、あるいは世です。が起こるのではないかと、とても心配での第一波が、まず淡石からしたら、にあった人の半数以えます。だから、自分自身島に約は大に入り、神 2011(平なった人をあわせておよそ2万人にのぼりました。 なぜ、こんなに多くの人がひ害が、おじいちゃんやおばあちゃんでした。年を取ると、足が悪くなって歩くことが困になったり、ねたきりになったりする人が増ですぐにひ難 また、助かった人の中には、一度家に帰った人が3人に1人もいました。実際に津を見てからにげた人も、10人に1人いました。これらの人も、一歩まちがえれば、津 津でたくさんの人がなくなった地が1分以上続は、その警ときは、津げなければなりません。これは、兵界の海に面した国でも応 近い将す。兵県には、南やって来ると予想されています。その後、津、西、尼穂を順では津はずです。あわてずにひ難すことはありません。そして、ひ難少なくとも6時間程度、警だは家に帰ってはいけません。大きな津何度もくり返しやって来るのです。から大切な命を守ろう !

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