兵庫県防災教育副読本「明日に生きる」
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地震後の生活・疎開・学校再開阪神・淡路大震災を語り継ぐ開じ震開災開開あ業式さいかいしんしんさいさいかいさいそつぎょうしきいわかいよろこなん学校再さいかい65を喜び合いました。生活を送っている人たち 震後、1か月ほどして、ほとんどの学校が再しました。先生や友だちは、手をとりあって再 卒や入学式は、運動場や教室などで行いました。ひ難に祝ってもらいました。行った。そこで、おじいちゃんもおばあちゃんも、おじちゃんもいとこも、みんなぼくたちのすがたを見て、安心してくれた。おじいちゃんは、「ガスも水道も出るようになるまで帰るな。」と言ってくれた。ここにも、ぼくたちのことを心配してくれる人がいるんだと思った。 学校が再 この地とを知ることができた。すると、先生や友だちがいた。によって、ぼくには、たくさんの人が、いつもそばにいるこ

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