地震直後阪神・淡路大震災を語り継ぐつお防車びよ防署も死し立すきゃしょうぼうしょひったつささてつだしょうぼうしゃ61れて出て来た。おばあちゃんはにはだれもいない。しかたなく、また家へ伝ってくれている。しかし、火はで火を消している。ぼくは、お父さんが だれかが思いっきリドアをたたく。部屋のドアを開けようとしたが、開かない。ベランダにまわった。すると、思いがけないことになっていた。2階が1階になっていたのだ。そこから、ぼくたちはにげだした。すぐ後に、お父さんがおばあちゃんを連頭にやけどを負 家からはなれると、足がふるえだした。にげるまでは何も考えられなかったのだ。だから、今ごろになってふるえてきたのだ。 こわれたぼくの家から、けむりが上がっている。ぼくは消に行った。しかし、消走った。 家はまだ燃消えない。お父さんは、必乗っている脚 昼過ぎ、火はやっと消えた。っていた。でも、家族全員にげられた。えている。近所の人が手を支えた。お兄ちゃんの手は血まみれだった。を呼
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