し戸地震べじ震災もな所童会じ力じ童会地震じきょうりょくどうかいきんがいこうなんつたきんきんくらおおしんだいしんさいなんじょどうかいおおしん6年さい48「ぼくらも何かをしよう。」 そんな声があがったのは、神ティアの人たちがやって来たニュースを見ているときだった。 わたしたちのクラスでは、朝も昼も大1日めの朝は、びっくりしてさわいでいた。でも、その日の昼からは、みんなだまってしまった。道路やビルがこわれているだけでなく、火が燃いる。家族をなくし泣くさんの人たちが学校にひ難にもひしひしと伝 3日めの2時間目から、何かできることはないかとクラスで話し合った。わたしたちの力で、今すぐできることを考えた。学校やひ難げましの手紙を送ること、ぼ金て全校に協 児の委員が、校門でぼ金もぼ金をしてくれる。わざわざ、学校まで持ってきてくれる人もいる。はげましの手紙はわたしたちのクラスで集めている。こんなに集まるとは思っていなかった。1年生の子まで書いてくれた。みんな、大少しでも助けたいと思っている。「地いきの人にもよびかけよう。」 そんな意見も出てきて、学級会で話し合うことになった。 ひ害の大きさに比しれないけど、わたしたちは、今がんばっている。学級活動を大がおそってから3日めの朝、ボランのニュースをテレビで見ていた。している。人々の苦しみや悲しみが、わたしたちを集めて送ること、そして児を集めている。先生たちや学校に来た大人の人にいる人たちにはにおそわれた人々を、いている人がいる。家をなくし立ちつくす人がいる。たわってきた。してもらうことに決まった。べたら、わたしたちがやっていることはささいなことかもえ広がってにもよびかけぼくらができるひ災地支えん
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