兵庫県防災教育副読本「明日に生きる」
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え得つてんでんこ」とは、「津りく陸つてんでんこ」とは、自分の身は自分で守るという決意だけでなく、津さんの備えをしておくという、三え得つ 「てんでん」は、「めいめい」とか「各自」という意味で、「津考えてみよ考えてみよ考えてみよ考えてみよと護ほご合わき和築基準法じ震物設じ阪神路大震災計宅静し止約約約ふじ地震中ご語保」ほじふひ地震防災研究難告成考成つ津波 10 % 40 % 2 %くわしんぼうさいけんきゅうなんかんほうこくしょへいせいさんこうさくせいけんちくじゅんほうけんせつせっけいじゅうたくあぶそうのい力や速さは、私たちの想あぶささなんせいしんなみ波さんをはるかにこえています。三りく陸さいらいする、そのためにふだんから最ぜん善わりあいやくやくやくさいちゅうおさなみ波さんんでんばらばらになって、少しでも早く高いところににげなさい」という三ぞう像こころえられる心なみ波つた地方に伝つ地方は、何度も津なみ波りく陸しょうしんたてものはんしんあわだいしんさいがいなみつ波 津なみつ波 「津しんの行動を信こころ心うううう6年もっと詳しく避難訓練のときは、一人一人がてに苦しめられました。のとき、そばにはいない家族や友人地方の人々の強い思いが感じられるだそうです。ではないでしょうか。ひょうを踏まえた避行動等に関する作業部会報(平書かく22年5月31日)を参に作まどなみゆれているときの行動とけがをした人の割19いざというときの行動を考えるてんでんこ〈ゆれているときの行動〉〈けがをした人〉じょうぶな家に住んでいても、家具が不ないかな。安定だと危ないんじゃ時の行動は、ゆれの強さだけでなく、ゆれている最まった後なのかでもちがってくるわね。なのか、ゆれが収家具を支えたひ難しようとしたしていた頭を守るものが近くにない場合、動き回るほうが危ない気がするわ。1981(昭56)年に建れ、地に強い建の建・淡でも新設とんどひ害を受けなかったそうだよ。が見直さが進んだんだ。の住はほ自分の身は自分で守る下の標があてはまるとき、あてはまらないときは、どんなときか考えてみよう。①「おはしも」(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)やとびらを開けて出口の確②「窓「あわてて外に飛「身をかくして頭を保び出さない」する」

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