学校防災マニュアル(令和元年度改訂版)

 県教育委員会では、阪神・淡路大震災直後に設置した防災教育検討委員会の提言「兵庫の教育の復興に向けて」等を踏まえ、平成10年3月、各学校独自の災害対応マニュアル作成の手引きとして、「学校防災マニュアル」を発行しました。
 本県では、令和2年1月17日に阪神・淡路大震災から25年を迎えました。これを機に平成18年3月、平成25年3月に引き続き、学校防災マニュアルの3回目の改訂を行い、近い将来に発生が予想されている南海トラフ巨大地震等の地震や激しさを増す気象災害から、児童生徒の命を守る学校防災体制の構築を目指します。
 改訂にあたっては、災害発生時に適切に対応するためには事前の備えが重要であることから、学校が事前に取り組んでおくべき内容について充実を図りました。また、災害発生時に管理職や職員が不在でも対応が可能となるような方策や、気象災害への対応として気象情報等を活用したタイムラインによる対応例を新たに示しています。(令和2年3月改訂)


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P31 津波・地震発生時の行動例Excelデータ

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