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高校生活の指針


 創立120周年を迎える本校での高校生活で、校訓である「誠実」(偽りのない真心)・「克己」(己に打ち克つ強い心)・「忠恕」(相手の立場になって、気持ちを分かち合い、ともに解決策を考える心)の「3つの心」を育んでいきましょう。

 また、時代や社会が変わっても変わらず大切にされてきたことである「不易」(時間を守る・礼を正す・身の周りの環境を整える・・・など)を身に付けるとともに、時代や社会の変化に応じて求められる、必要とされる力である「流行」(コミュニケーション力・協働力・探究力・・・など)を培っていきましょう。


  1. 本校では、生徒の主体的・自主的判断に任される場面がたくさんあります。規則正しい生活習慣を確立し、「誰にも迷惑をかけていない」ではなく、「誰かの役に立っている」高校生活を送りましょう。

  2. 生徒会活動や部活動に積極的に参加し、その役割と責任を果たしましょう。生徒会活動や部活動はみなさんの高校生活をより豊かにしてくれることでしょう。

  3. 服装は、昭和47年に制服自由化されています。その際の学校と生徒会の申し合わせ事項は下記の通りとなっています。
    1. 学生としての本分をわきまえ、本校生徒として品位と節度をたもとう。
    2. 学生らしく活動的な服装をするように心掛けるとともに、家庭の負担になったり、他人に迷惑になるような服装はひかえよう。

  4. 頭髪は、パーマや脱色などは禁止です。

  5. 学校行事(始・終業式、卒業式、全校朝礼、学年集会、芸術鑑賞会、講演会など)では、規準服を着用します。

  6. 携帯電話・スマホ(スマートウォッチなど情報通信機器)は校内使用禁止です。校内に持ち込む場合は電源を切り、各自で責任を持って管理してください。緊急の連絡には事務室前にある無料電話が使用できます。

  7. アルバイトは原則禁止です。特別な事情などでアルバイトが必要な場合は、必ず担任の先生に相談してください。