バドミントンとよく似ているスポーツです。
 バドミントンは、シングルス(1対1)、ダブルス(2対2)でシャトルコック(羽根)を打ち合うスポーツですが、ファミリーバドミントンは、前衛1名・後衛2名の計3名で競技を行います。1セット2名まで交替が認められているので、1チーム3〜5人以内で構成します。
 また、バドミントンと違って、ラケットはシャフト(持つ所)が短く、球は、スポンジボールにバドミントンの羽根をつけたものを用いるので、スピードが押さえられ初めての人でもラリーが続くので容易に楽しめるスポーツです。
                                 

   
サービスは必ず下から打ちます。(ボールが腰より下)
サービスは相手コートの向かって左側でサービスラインを超えるように打ち、サーブを受ける人は後衛の右側の人だけです。
サーブ権が相手チームから移ってきた時は時計廻りに1つ位置を変わります。
後衛の人はサービスラインより前で打つこと(プレー)はできません。前衛の人はコート内を自由に動くことができます。
ボールは2回以内で相手コースに返します。
1セット15点で、2セットを先に取った方が勝ちとなります。1対1になった時は、3セット目で決定。3セット目は一方のチームが8点なった時点で行います。
得点はラリーポイント制です。