1. 学 校 経 営 の 重 点
生徒一人一人に勤労と勉学の両立を堅持させつつ、生き甲斐のある生涯のために、心の教育の充実を図り、「生きる力」を育む。
![]() |
基礎・基本の定着を図り、個性を伸ばす教育を充実する。 |
![]() |
命と人権を大切にし、共に生きる心を育てる。 |
![]() |
体験的な学習を重視し、「心の教育」を充実する。 |
![]() |
学校の自主性を高め、家庭・地域社会との連携を深める。 |
![]() |
震災の教訓を生かし、新たな防災教育の充実を図る。 |
![]() |
勤労生徒に対して、生涯学習の基礎を培う観点から、教育内容の基礎・基本の定着と個に応じた教育活動の展開に努める。 |
![]() |
生命の尊厳と人権尊重の精神を基に、共に生きる心を育て、豊かな人間関係を育む教育活動を推進する。 |
![]() |
様々な活動や体験を通して、未知なるものにチャレンジする力や、自ら解決する意欲、判断力、表現力、創造力等の育成に努める。 |
![]() |
学校・家庭及び職場との緊密な連携を図り、不適応生徒の早期発見と中途退学の防止をめざす。 |
![]() |
震災の教訓を生かし、人間としての在り方・生き方を考えさせる新たな防災教育の充実に努める。 |
(1)教科指導
![]() |
生徒の生活実態・志向・学力に即応した学習内容を精選し、基礎的・基本的内容を修得させるとともに、学ぶことの楽しさが味わえる授業の実現に努める。 |
![]() |
生徒が能力・適正・進路に応じて主体的に科目を選択し、さらに集団指導の中で個人の目標を達成できるよう、習熟度に応じた適切な指導に努める。 |
![]() |
定通連携併修学習の指導法について研究を深め、生徒が自ら学ぶ意欲をもって学習できる指導計画を樹立し、その実践を図る。 |
![]() |
家庭及び職場との連携を密にして、生徒一人一人の学習状況を的確に把握し、校内研修や職場や家庭への訪問指導を通して学習意欲につながる指導方法を工夫する。 |
![]() |
教育機器や放送教材を、集団指導や個別指導に計画的に活用し、教育効果を高める。 |
![]() |
国語・社会・地歴・公民及び外国語等の教科において国際理解教育の観点と指導内容について研究し、指導の充実を図る。 |
![]() |
各教科・特別活動・総合的な学習の時間で福祉教育、環境教育に果たすべき役割を研究し、指導の充実を図る。 |
![]() |
ホームルーム活動等の特別活動を通して、人間としての在り方や生き方についての指導を推進する。 |
ア | 「人間愛」・「教育的愛情」に基づいて感性豊かな教育の実践に努める。 |
イ | 命と人権を重んじ、人間的なふれあいに基づいた教育指導に努める。 |
ウ | 地域社会に信頼される教職員になるよう努める。 |
ア | 生徒の主体的な意欲を促し、生徒が充実感や達成感を味わえるような「生徒主体の学習」、「課題解決的授業」の徹底を図る。 |
イ | 教材の精選や指導方法について工夫、改善に努める。 |
ウ | 日々の研修により、専門分野の蘊蓄に努める。 |
ア | 学習の手順や問題解決の方法を身につけさせ、自己の教育力の育成を図る。 |
イ | 体験学習をできるだけ多く取り入れ、自ら探求する能力や態度を養う。 |
![]() |
基本的生活習慣を身につけさせ、勤労生徒として勤労と学習の両立に努力する人間の育成に努める。 |
![]() |
学校・家庭・職場における人間関係の指導を行ない、温かく好ましいふれあいが保てるよう指導する。 |
![]() |
全教育活動を通じて生徒の自発性・自律性・自主性を培い、自尊感情や成就感を体得させるよう努め、楽しい学校づくり(生徒の居場所づくり)を推進する。 |
![]() |
授業や登下校指導を通じて、安全教育及び公衆道徳の啓発に努める。 |
![]() |
校則遵守についての指導を徹底することにより、社会生活を正しく生き抜く力と習慣を育成する。 |
ア | 教師一人一人が生徒の範となるよう心がけ、互いに協力し合い指導力を高め、生徒の信頼の上に立って明るい学校生活の確立に努める。 |
ア | 生徒の個性を尊重し、全教職員の共通理解のもとに教育相談の充実を図りながら生徒の内面理解を深め、生徒一人一人の指導に生かす。 |
ア | 学校・家庭・職場における好ましい人間関係と、人間尊重の精神を育成する。 |
イ | 各家庭・各職場に対して学校の指導方針の理解と協力を求め、生徒が先輩・同僚・後輩との温かい心の交流によって、自らより向上しようとする心を養わせる。 |
(1) | 進路指導の重点目標 | |
人間としての在り方や生き方についての指導を通じて、望ましい職業観・勤労観の確立を図り、学校・職場に定着し適応できる生徒を育成する。 | ||
T | 勤労と学習の両立に努めさせるとともに、必要な職業観・勤労観を育て、将来を展望した心豊かな人間性の育成を図る。 | |
U | 生徒一人一人の個性を尊重して、生徒が自己の能力・適性・興味・関心などについての自己理解を深め、主体的に進路決定できる能力や態度を育成する。 | |
V | 各関係機関との連携を密にし、必要資料を整え、進学・就職指導体制の充実を図る。 | |
(2) | 人権教育推進のための重点目標 | |
「人権教育基本方針」を踏まえ、様々な活動や体験を通して確かな人権意識を身につけ、自己実現と「共に生きる社会」の構築に向け、主体的に取り組む意欲と態度を育む。 | ||
T | 勤労学生としての環境の中で、お互いの人権を尊重し、助け合い励まし合える生活基盤の確立に努める。 | |
U | 同和問題を人権問題の重要な柱ととらえつつ、これまでの成果を踏まえながら発展的に再構築する観点に立ち、あらゆる人権にかかわる問題の解決に向け、総合的な推進体制の整備・充実に努める。 | |
V | 人権を尊重する生き方を実践するとともに、人権という普遍的文化を構築するための研修を深める。 |
![]() |
学校保健を充実し、生涯にわたる健康の基礎を培う。 |
![]() |
学校・職場における安全教育を徹底し生命尊重の精神を養う。 |
![]() |
楽しい学校給食の実現に一層努力し、望ましい食習慣を養う。 |
![]() |
生命の尊重、安全教育に重点をおき、生徒一人一人が積極的に自らの健康管理ができるように指導する。 |
![]() |
防災に関する知識や能力を身につけるとともに、緊急な場合にあっても適切な行動がとれる生徒を育成する。
|
![]() |
給食は楽しい食事をモットーとし、各食品の栄養や食事マナーを教え、望ましい食習慣の確立を図り、家庭や地域社会との連携強化を進める。 |
![]() |
環境衛生・安全の立場から給食関係の衛生状態を最善に保つよう努める。 |
![]() |
給食時間を通じて、生徒相互と教師・生徒の温かい人間関係の樹立に努め、生徒指導の重要な場として活用する。
|
![]() |
総合的な学習の時間の中で、生徒が自ら課題を見つけ、学び、考える指導の視点と評価のあり方を研究する。
|
![]() |
平成13年度学校不適応対応実践研究指定校による研究の推進(高校教育課) |
![]() |
生徒の主体的な意欲を促し、生徒が充実感や達成感を味わえるような「生徒主体の授業」、「課題解決的授業」の徹底を図る。
|
![]() |
学校週5日制に対応した3学期制の実施と修業年限3年制を維持するための定通連携併修の充実に努める。 |
![]() |
IT化に対応した情報教育の充実 |
![]() |
生徒に自分の生き方を考えさせるために、できる限り多くの体験を重視した授業や交流体験学習を実施する。
|
![]() |
オープン・ハイスクールの中で、体験授業・体験給食等を実施する。 |
![]() |
学校周辺の自治会長、補導委員、PTA役員、有識者等を構成員とした学校評議員制度を充実させ、地域社会の支援及び意見を学校運営に反映させる。
|
![]() |
地域社会の企業の協力により、教科「体験活動」をさらに発展、充実させる。 |
![]() |
いきいき文化祭において、体験を重視した授業や教科「体験活動」の成果の展示・鑑賞・発表を行なうとともに適切な外部講師の招待による講演会を開催する。
|