御津小を見守る木々


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 124年の歴史を持つ御津小学校は、たくさんの木が育っているのが自慢です。卒業記念として植えられた木や地域の父母の方々がすくすく育ってほしいと願いをこめて植えられた木がたくさんあります。四季折々の校庭でいろいろな姿を見せてくれるこれらの木々は、長い年月の間ずっと御津小学校を見守り続けているのです。
 まず、西門からのぞいてみましょう。

1.センダン

             4月、枯れ枝のように見える大きな木が北館の西にあります。              この木がセンダンです。しばらくすると、若葉が次々とでてき                ます。




                   5月になると、こんなきれいな花が咲きました。
                   一ヶ月でこんなに変わるなんてすごいでしょう。

                                  


2.イチョウ

  西の門を入ってすぐに、目につくのが、イチョウです。
 自動車が入りにくいと言われながらも、大切にされています。

  北館の裏には、ギンナンの実をつける雌株のイチョウがあり
 ます。







3.イヌマキ
  北館の二階から撮った写真です。どれがイヌマキかわかりますか。
  イヌマキの雌株に、秋には赤と緑のかわいい実がなります。
 赤の実は食べられます。緑の実は、食べられません。 
   




4.キリ
  イヌマキの隣にある大きい葉の背の高い木がキリです。
  キリは幹が直立していて、横に大きな枝を張ります。タンス
 やいろいろな物に使われます。

これは、4年生の生き物新聞の中の一つです。




5.メタセコイヤ
                 

  北庭にある大きな木で、ひとつひとつの小さい葉が集まって
 大きな葉ができています。
  メタセコイヤは生きた化石とも言われ、恐竜の時代から生き     てきた木です。 








6.クスノキ
  クスノキは、東下足場を出た所に
 立っている大きな木です。
  冬でも緑なので、寺の境内や公園
 などによく見られる街路樹です。
  大きくなると15〜20メートル
 にもなります。
  虫にも強く、樹液はしょうのうに
 使われます。







7.ピラカンサス
  東門に横にあるとげのある
 卒業記念の木です。
  ハッキリ見えませんが、
 5月になると小さな白い花が
 咲いています。
  秋になると赤やオレンジの
 実がぎっしりなります。


















            8.ヤマモモ
              御津町の町木として知られている木です。
              図工室や北庭の駐車場にあり、6月には
              赤いおいしい実を落として私たちを楽しま
              せてくれます。

                           
            
            





       児童の作った山もも新聞



9.ソテツ

 御津小学校ができたときに記念して植えられた木です。120年以上
も子ども達を見守っています。雄株と雌株があります。ソテツの意味は「質実剛健」と言われておりたくましく育ってほしいという願いねがいがあが込められているのでしょう。      
 東門、西門、玄関、西通用門に、植えられています。




 




 10.フジ
  藤棚に仕立てて、春には花が咲き、夏は木陰で
 涼むことができます。
  春は、花にミツバチやクマンバチチが来ます。     
  夏は、つるがの伸び葉がしげり種もできます。
  秋には、長いさやの中に種が実ります。       
  寒くなると枯れ葉の掃除が大変です。







 11.トベラ
  葉は、濃い緑が輝き、白く固まった花が遠くからでも人  の目を引きます。                          実は、球形で、秋に3つに別れます。トベラはトビラ(扉、 とびら)の木から変わったということです。                          










 12.サクラ

  冬の間は枯れ枝のように見えるのに、4月になると入学式に
 合わせるように一気に花が咲くのが不思議です。
  木が、冬の間にすごいエネルギーをためているのでしょう。
  特徴は、花が咲いた後に葉が出ます。
  実は、サクランボです。
  秋には赤く紅葉してきれいです。














13.タイサンボク


  中庭をのぞいてみると東の渡り廊下のそばにそびえているつるり
 とした葉の木です。
  6月になるとポットした白い手のひらぐらいの白い花が咲き目を引き ます。
  明るく健康な花です。






14.ブラシ

  夏の始まりを感じる頃庭をのぞくと赤い色が目を引きます。
 何だろう。とそばに寄ってみると歯ブラシを大きくしたような花です。
  右の写真は花が終わって実がなっているところです。









15.マツ
  マツから粉が飛んでいるとびっくりしたように叫んでいます。
  雄マツから花粉が出ているのです。目マツがそばにあり松ぼっくりを育てていくのです。











16.キンモクセイ
  消臭剤にもよく使われている香料の木です。
  秋になり暑さも遠のいた頃ふと歩いているとただよって
 くるやさしい香りです。
  小さなだいだい色の花が集まって咲いています。
  子の写真は5月の新芽がのびているところです。






 終わりに
 いつもいつまでも御津小学校を見守ってくれている木々たちです。おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さんたちもこれらの木々に見守られながら育ちました。木登りや虫取りをした楽しい思い出やけんかした後によりかかってなぐさめられた時がある人もいるかもしれません。                
 そして、みなさんはこれらの木々とどんな思い出を作るのでしょうか。どんな話をするのでしょうか。誰もいない放課後の校庭でそっと語りかけてみてください。