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委員会の経緯 子どもたちを取り巻く今日の状況は、核家族化の進行等に伴い大きく変化し、子どもたちが家族の死に直面し、生や死について考える機会がほとんどなくなってきている。また、以前と比較すると、動物と直接ふれあう機会も減少し、日常の生活の中で命あるものを身近に感じることも少なくなってきている。そのため、現実と非現実、生と死の境が非常に見えにくくなってきており、命の大切さを実感としてとらえきれない子どもが増えてきている。
こうした子どもたちを取り巻く社会環境の急激な変化の中にあっても、自他の命を大切にすることは、時代を超えても変わらないものであることを理解させるため、兵庫県教育委員会は、小学校、中学校、高等学校の発達段階に応じた、命の大切さを実感させる教育プログラムを研究・開発することを目的に、プログラム構想委員、意見聴取委員、プロジェクト・チームからなる「命の大切さ」を実感させる教育プログラム策定委員会を設置した。 以下、委員会の経緯を記す。
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