コミュニケーション講座2

内容
コミュニケーション講座

公益財団法人 日本アウトワード・バウンド協会より 田中 裕幸(たなか ゆうこう)先生に来て頂き、1学年特色選抜入学者クラスを対象に「コミュニケーション講座」を行いました。

生徒の感想より

 前のコミュニケーション授業のときよりも、少し良く話せるようになっていたと思う。グループになって、中心を向くように円になると直線で一列になるよりもなんとなく話しやすい気がした。紙や動作も使わずに、言葉だけで適確に伝えられるようになりたい。 

 自分が持っているカードの内容を相手に伝えることがこんなに難しいことだということを初めて知りました。自分以外の人と自分の情報を合致させて1つの答えをだすことも、問題と関係ないものにまどわされないようにすることの難しさも知りました。もっと相手に伝わるように自分の情報をしっかりとまとめたり、必要な情報を分けたりすることも大事なことだと思いました。 

 意外と自分から意見を出せることができたことに驚きました。こういう授業をもっと増やして欲しいと思いました。自分の意外な一面が見れてよかったです。グループに入れない子がいると声をかけてあげることでその子が入れることに気づきました。 

 大切なのは、人の意見を聞くことと、話している人の目を見ることだと思います。意見を聞くことによって「こういう意見もあるんだ」って分かります。話している人の目を見ることでより分かりやすく話を聞くことができました。