コミュニケーション講座1

日時
平成30年5月14日(月)
内容
コミュニケーション講座

 公益財団法人 日本アウトワード・バウンド協会より 田中 裕幸(たなか ゆうこう)先生に来て頂き、1学年特色選抜入学者クラスを対象に「コミュニケーション講座」を行いました。

実習を通してコミュニケーションの大切さ、難しさを学びました。生徒は、楽しそうに実習、講義を受けました。

生徒の感想より

 今回、コミュニケーション能力の勉強をしてまず初めに感じたことは、コミュニケーションをとりあうことはとても難しいなと思いました。自分の自己満足で話してちゃ人に全然伝わらないんだと思いました。
そして、言葉だけでなく行動でのコミュニケーションをとるのはとても難しいことだと思いました。
自分の事ばかりじゃなく人の事を常に考え意識していかないといけないなと思いました。これから大学入試は暗記や書く力以外にも話す力なども必要となってくるので、こういった機会を大切にしてコミュニケーション能力を高めていきたいと思いました。
特色選抜で合格した人のみが受けることができる貴重な授業なのでこれからの育成実習も大切にしていきたいです。

 初めてこの実習を受けて思ったことは、自分が当たり前だと感じるものやしたことはないけど見て聞いて『あぁ簡単やん。』とかんじるものでも実際に他の人と実行してみたり、意見を交わしてみると当たり前が当たり前じゃなかったり、簡単だと思っていたものが簡単じゃなかったりと自分の考えの中とは違ったことが多いんだと感じました。
それに、自分で自分を見つめ直してグラフを作ったときには行動力やチームワークは”5”や”4”と高かったのに、考える力が2つよりとても低く、考えるのが苦手なんだなと実感しました。
社会に出るために大切なことなどが沢山知れた2時間で、これから役に立てていいけたらいいなと思いました。

 今回、初めてコミュニケーション能力育成実習を受けてコミュニケーションを取ることは大事だなと思ったし、楽しいなと感じることができました。フラフープを全員で下げるのは簡単だろうと思ってたけど案外難しかったです。知恵の輪はみんなで案を出して動いてみた結果、早めに丸の形になれました。言われたことを絵に描く取り組みでは言われた通りに描いたのに、みんなと違う絵を描いてたのでこういう考え方もあるんだなと感じました。
私はコミュニケーションが苦手で話す力がないと思うのでこの場を使ってコミュニケーション能力を養えたらなと思います。