| 校種 小学校 | 学年 3年 | 教科名 社会 | 学校名 丹波市立和田小学校 | |||||
| 1 | 単元・教材名 | |||||||
| ものをつくる人びとのしごと | ||||||||
| 2 | 指導目標 | |||||||
| ・薬草(トウキ)作りに関わる人々の仕事について,農家の人々の工夫や努力,他の地域とのつながりを見学・調査して,自分たちの地域と関わっていることや他地域とのつながりを理解できるようにする。 | ||||||||
| ・薬草(トウキ)作りに関わる人々の仕事について調べることに関心をもち,意欲的に農家の人々の工夫や努力を調べ,地域社会の一員としての自覚を育てるようにする。 | ||||||||
| ・薬草(トウキ)作りに関わる人々の仕事について,農家の人々の工夫や努力,他の地域とのつながりを,各種の具体的資料を効果的に活用して調べたり,調べたことを工夫して表現したりする力を育てるようにする。 | ||||||||
| 3 | 指導計画 | |||||||
| 第1次 わたしたちの地いきで作られる農作物 2時間 | ||||||||
| 第2次 トウキのさいばい 10時間 @トウキ畑を見学しよう (3) Aトウキの育て方と工夫(4) ・ 聞きたいことを考えよう ・ トウキを作っている人に聞こう ・ 聞いたことをまとめよう(栽培の仕方) ・ 工夫や努力について考えよう (本時 4/4) Bトウキの収穫と出荷(3) |
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| 4 | ICT活用のポイント | |||||||
| 授業場所 | ◇コンピュータ教室 ◆普通教室 | |||||||
| ◇その他() | ||||||||
| 授業形態 | ◆一斉学習 ◇グループ学習 ◇個別学習 ◇補習 | |||||||
| ICTを活用する場面 | ◇導入 ◆展開 ◇まとめ ◇その他() | |||||||
| ICTを主に活用する者 | ◆教員 ◇児童・生徒 | |||||||
| ICTを活用する目的 | ◆課題の提示 ◇動機付け ◆教員の説明資料◇繰り返しによる定着 ◇モデルの提示 ◇体験の想起 ◆比較 ◇振り返り ◇その他() | |||||||
| 授業で利用したICT環境 | ◆コンピュータ ◆プロジェクタ ◆スクリーン ◇電子ホワイトボード ◇インターネット ◇デジタルカメラ ◇実物投影機 ◇デジタルコンテンツ ◆その他(DVDプレーヤー) | |||||||
| 5 | 使用した教材 | |||||||
| 自作 | ||||||||
| 6 | 授業の流れ | |||||||
| 【導入】 | 前時に学習した、トウキの育て方を確認する。 | |||||||
| 【展開1】 | 本時の課題(トウキ作りの工夫や努力)について考える。 | |||||||
| ・除草について<ICT活用> | ||||||||
| ・除草作業の様子 | ||||||||
| ・土作りについて<ICT活用> | 指導資料 | |||||||
| 【展開2】 | 生産者の話を聞き、トウキ作りに対する思いについて考える。<ICT活用> | |||||||
| 【まとめ】 | 学習したことをまとめる。 | |||||||
| 7 | 成果と課題 | |||||||
| ・ 除草前と除草後の写真を比較して考えさせることにより、除草のイメージを視覚的に明らかにし除草の大切さについて考えさせることができた。また、前にインタビューで話してもらったことを想起し、除草の意味や農薬がつかえないことについて考えさせることができた。 | ||||||||
| ・ 除草前と除草後の2枚の写真を比較するとき、パワーポイントで見せ方を工夫することにより児童の視点を集め違いを見つけさせることができた。 | ||||||||
| ・ トウキ畑の様子は事前に見学に行っていたが、除草作業の様子や作業をしておられる話に集中させるためには、現場よりも動画を見せることの方が効果的であったと思われる。 | ||||||||
| ・ 除草作業の様子を大きなスクリーンに映し出すことにより、手元の様子など分かりやすく提示できた。また、大切なポイントでは停止したり解説を加えたりすることにより、大切なポイントを押さえながら観察させることができた。 | ||||||||
| ・ 30分程度のインタビューをした後、焦点を押さえて短時間に編集して見せることにより、集中して聞かせて考えさせることができた。 | ||||||||
| ・ 作業の様子を話してもらいながらビデオで撮影するときには、指導したいポイント(手作業の大変さ)などを話してもらえるよう、事前に質問をよく練っておくことでより焦点を押さえた提示ができる。 | ||||||||
| ・ 実際の作業の様子を見学が可能ならば、実感をもって生産者の思いについて実感を持ってとらえることができるであろう。実物を見せるのか、撮影したものを見せるのかは、場面に応じて準備することが大切である。 | ||||||||
| ・ 意図を持って写真を見せるとき、初めて見る児童はどこに視線を集めどのように気づいていくか、見通しを持って提示方法を検討することが大切である。今回、事前に他の先生に見てもらって意見を聞くことにより、より効果的に提示することができた。 | ||||||||
| 8 | 関連資料(リンク) | |||||||
| ◆学習指導案 | ◆デジタルコンテンツ1 ◆デジタルコンテンツ2 |
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| ◆URL 薬草薬樹公園 http://www.yakuso.gr.jp/ | ||||||||
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| 授業でICTを使ってみよう! | ||||||||