舞台背景
舞台は、剣と魔法の活躍する中世ヨーロッパ風の世界『エアリアルグラウンド』。
北は聖龍の背と呼ばれる山、南はべヒモスの口と呼ばれる亀裂にさえぎられ、
聖龍の背の向こうには神界『ノーブルガーデン』が、べヒモスの口の向こうには
魔界『マーブルグレイブ』が存在すると言われている。
人魔大戦:
今より200年程昔、魔界の住人が人間界に侵攻、20数年に渡る攻防の末
ウィンダム王国は神属の力を借りた4人の勇者を集め、ついに魔王ディアブロを討ち取った。
その時の勇者たちの武器、『精霊四神器』は光となって消えたとされる。
精霊四神器:
聖剣『エクスカリバー』伝説の鍛冶屋「名工ギース」が作った精霊の力の宿った剣。
なお、ギースはドワーフ属だった事が分かっており、現在でも生きているのではないかと言われている。
神槍『グングニル』神界で主神オーディンより預かりうけた槍。
ルーンの力を秘めたその槍は魔術式を貫いたとされている。
精霊弓『シャーウッド』精霊の加護を受けた弓。一説にはその矢は音速を超えたとも言われる。
龍杖『ドラゴンファング』神聖龍の牙より作られたと言われる杖。神聖龍の力を宿したその杖は、
持つ者の魔力を最大限にまで引き出し、なおかつ大気中よりマナを取込み、所持者を補佐したとされる。
用語集
ドワーフ:大地をつかさどる精霊属、他にシルフ(風)、サラマンダー(火)、ウンディーネ(水)、ドリアード(木)
等が存在し、更にそれらの精霊を統べる聖霊種が存在する。
ルーン:神聖文字の一種。初代オーディンが右目と引き換えに手に入れた強大な魔力を持つ。
魔術式:魔術の構成。魔術はマナ(魔力)を魔術式として組み立てる事により発動する。
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