IN THE BLUE SKY 設定資料

[時代]
過去(1997)・現在(2001)

[場所]
冥界・人間界(東京・パリ)

[死後について]
人間は死後、天使につれられて、自分のいくべき世界につれていかれる。
天使になるさだめの者は天界へ、人間界に未練がある者は冥界へ、
そのどちらでもなく、罪人でもない者は霊界へ、罪人はどれでもない世界。

[天使について]
元は人間で、天使になる人間は生まれた時から天使になることが決まっているが、
道をふみはずした者は天界でも、人間界でも霊界でも冥界でもない場所に罪人として永久に閉じこめられる。

[死神について]
人間が死んだ時は、普通天使が迎えに来て霊界につれていかれるが、人間界に未練のある者は死神になる。
死神の仕事は不審死の人々や、人間には解決しきれない事件の捜査。
死神や天使は普通、みんな何らかの能力を持っているが光にはまだ何の能力もない。
ちなみに光が死んだ時迎えに来たのが中本。

[ストーリー]
光の司&藤堂への想い、司の藤堂への想い、光と中本の関係の変化、
光と星良の関係、中本の藤堂への想い、ロンドンでの光の生活

[キャラクター]

(速水光)死神
・享年16歳
・藤堂病院の院長秀一の一人息子
・父親を憎んでいる
・恋人の司を殺した後父親を殺しに行くが、父と癒着しているヤクザがたまたま父の近くにいたため逆に殺されてしまう。

(藤堂光)生前の光
・15歳
・イギリスのロンドンに留学している
・ことがきっかけで銃を手に入れる(藤堂を殺すため)
・患者を助けるために働く父を尊敬していたが、父が、政治家やヤクザと癒着していると知り殺すことを決心。

(中本架月)天使
・享年20歳         
・妹が1人いる       
・光とは数年前から友達を続けている
・藤堂を尊敬している   

(只野司)罪人
・享年22歳
・藤堂病院で看護婦として働いていた
・空港で倒れていた光を助ける
・その後光に告白され藤堂との関係を隠してつきあうが、やっぱり藤堂のことを愛していて光をふってしまい殺される
・天使になる資格を持っていたが不倫という天使にあるまじき行為をしてしまったため罪人となり、天界でも冥界でも人間界でも霊界でもない所に永久に閉じこめられるはずだったが、なぜか2年で出てきてしまう。
・恋をすると一直線なタイプ

(藤堂秀一)人間
・38歳
・藤堂病院の院長・司と不倫していた
・昔は人のために一生懸命に働く医者だったが今では政治家やヤクザと癒着していて、それが原因で光が死んでしまう。

(藤堂要)人間
・38歳
・光の母親
・可愛い顔に似合わずゲテモノ(は虫類など)好き。鈍感でボケーッとしている。

(中本星良)天使
・享年16歳
・中本の妹
・天使と死神が合同で仕事をする時必ず、光と組む。

(執事の榊光秀)人間
・32歳
・藤堂家に仕えている
・要が好き

(アリス)人間
・10歳
・ある組織でプロの殺し屋をやっている。
・パリの公園でボーッとしていた光に声をかける。
・光に殺しの技術を教え、フリックの居場所を教える。

(斉藤美月)人間
・20歳
・アリスのお目付役。
・アリスに殺しの技術を教わっている。

(アンソニー・フランソワーズ)人間
・19歳
・医学博士
・日本が大好きで暇ができたら光に医学のノウハウを教えると約束する。

(長江息吹)死亡
・享年20歳
・美月の恋人
・先天性の心臓病で幼い頃から入退院を繰り返していたが20歳の時、手術中医療ミスで死亡。
・とても穏やかな性格で、怒ったところなど美月以外誰も見たことがない。

(フリック)人間
・18歳
・光に銃を売った。