詩・ 誰かに頼られる事

自分は中3になってから部活をやめた

それから、高校に入りその後も夏休まで特に部活もせずにボーっとすごしていた

夏休みに入り親の仕事の手伝いをしているとき

酔っ払った親父が俺に言った「明日はおめーがいねーと、だめなんだよ」

人の頼られる事のなかった約半年間

部活をやめてから、先生に頼られなくなって、詰まんない人生を送っていた

人に頼られるっていいな


ううん・・・。なんかしみじみと感じましたねぇ、私は。
何気ない日常に焦ったり、はっと気づいたりする事、私も時々あります。
                               桜唐草(談)
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