M.takeuchiの目的、そして夢、あとメッセージ

『みんなとコラボレーションしながら
映画の脚本を作り上げたい』

 脚本を書いてゆく末辿り着くのは映画制作。それが僕の夢です。 ここで描かれるのは少年少女たちの絶望と希望。それらまったく正反対のものが同時に描かれてゆきます。好きな人を死に追いやってしまったり、人ごみの中に消えていってしまったり、時代に流されてしまったり、忘れたい過去が再び目の前に現れてしまったりと、数々の苦痛が映し出されます。しかしその中でも少年少女たちは夢を追い求めるのです。そのように、とてもポジティブな作品に仕上げていくつもりです。しかし脚本を作っていく上でネガティブに終わる登場人物も出てきます。僕はその人物には夢を持たせません。この物語では、夢を持つ人物こそが、自分の答えを見い出すことができるのです。
 こうしてインターネットに流れるこの物語が、映画になればそれは僕の夢が叶ったわけです。しかし僕の夢はそれだけでは終わりません。夢はでっかく持たなあかんわけでして、キャストにしても有名人を起用したり、スタッフにしてもたくさんの素晴らしい技術を持ってらっしゃる人たちを起用したりと。映画賞を総ナメしたり、海外進出したりと・・・夢は語れば語るほど語り尽くせなくなります。それがまた、この脚本にリンクしていると思います。僕は今絶望の中にいるとは思っていませんが、いつかは誰しも絶望を体験するはずです。もし僕が脚本を書いている途中、予期せぬ絶望に直面したら、この脚本を書き始めたときに書いた、このページに書いてある文章を思い出したいのです。夢があるやんか!と。とても照れくさい文章ですが、すべてホンネ。今僕の心境が書かれているこの文章を念願に、物語の中の少年少女たちにも夢を与えていきたいと思っています。
 脚本を書く上で、やはり最終的には映像になるだろう!ということで、場面場面を僕の頭の中で映像化していきます。もともと僕は映画が好きなので、映像の演出効果みたいなものも意識して脚本を作り上げます。独特のカラーで書き上げるつもりです。これは僕の初めての挑戦。挑戦しながら物語を構成してゆきます。