科目名 化学(選択X) 単位数 2 履修学年 3年
使用する教科書・副教材等 改訂版 化学(数研出版)、四訂版 リードライトノート化学 (数研出版編集部)
学 習 目 標
化学的な事物・事象について、観察・実験を通して基本的な概念や原理・法則を理解し、化学的な自然観を育成し社会と化学のつながりについて理解を深める。
学 習 方 法
教科書・プリントを使った講義で化学の基本的な概念や原理を学ぶとともに、演示実験を通してより理解を深める。
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1 4〜7 物質の状態 気体の体積・希薄溶液の性質・コロイド溶液 物質の変化 電気分解・反応速度・化学平衡 化学変化の知識を学習するだけでなく、多くの化学法則で扱う公式をしっかりと計算できるようにする。  考査点80% 平常点20%

※平常点は授業の取組(出欠、積極性、
 小テスト)や提出物(プリン
 ト、課題、ワーク)により評価します。
   
2 9〜12 無機物質 非金属元素・典型金属元素・遷移金属元素 有機化合物 有機化合物特徴・分類・分析 脂肪族炭化水素 物質の性質や反応を、観察すること、暗記することが中心になりますが、それの応用から我々の周りに存在したり、使っている物質との関係が理解できて、さらに興味・関心が増える。
   
3 1〜3 有機化合物 アルコール・芳香族化合物 高分子化合物 天然高分子化合物・合成高分子化合物 有機化合物の学習から生命・生物に関連してきたり、衣類やプラスチック・ゴム、さらに医薬と発展していき、興味や関心は最高潮に達していく。
   
学習評価の観点別規準と評価方法
評価の観点 知識・理解 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現
評価規準 化学の基本的な概念や原理を理解することで、身近で起こる化学変化を実感する。 日常生活に関わるテーマで化学への関心を高め、感動・探究する態度を養う。 法則や現象を物質量を用いて、取り扱えるようにでき、結果を想定出来たり、誤差の原因を見つけれるか。 観察・実験を通して自然を科学的に探求する能力を育てる。
評価方法 定期考査
授業中の発表・小テスト
提出物の内容
授業の取組
(出欠・積極性・忘れ物)
提出物の内容・提出状況
定期考査
授業中の発表・小テスト
提出物の内容
定期考査
授業中の発表・小テスト
提出物の内容
学習サポート(担当者からのアドバイス)
・「授業」がすべての基本になります。「受け身」で授業を受けるのではなく、「積極的」「主体的」に集中して、授業を受ける。
・化学の知識を得ることで、自分の周りで起こる多くの不思議な自然現象が理解できて、楽しくなる。
・化学基礎からさらに内容が深く、難しくなりますが、興味・関心もさらに深くなります。